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2015年11月

2015/11/30

「今年一番のレース」 (ホンダ)

F1151130001_002h ジェンソン・バトン (C)Honda Motor Co Ltd.

November 29 2015 RACE
2015 Formula 1 Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix

2015年11月29日(日)・決勝  
会場:ヤス・マリーナ・サーキット  全長:5.554km

今夜、2015年のFIA※フォーミュラ・ワン世界選手権がアブダビで幕を閉じる中、McLaren-Hondaは途中で劇的な瞬間に何度か遭遇しながらも、今シーズンで恐らく最も納得できる内容で、かつ自信につながるレースパフォーマンスを展開しました。

「力強いフィナーレを飾りたい」というフェルナンド・アロンソの希望は、スタート直後に打ち砕かれました。1コーナーのブレーキゾーンで3台のマシンが絡み合い、アロンソがパストール・マルドナド選手(Lotus)のマシンに接触。その接触によってアロンソのマシンのフロントウイングが損傷したため、急きょピットストップを余儀なくされ、その後、ドライブスルーペナルティを受けたアロンソは最後尾までポジションを落とすことになりました。

その後、1人で寂しいレースを繰り広げていたアロンソにとって、唯一のハイライトは、終盤にスーパーソフトタイヤを装着して、今日のレースのファステストラップをたたき出す試みを行ったことでした。

一方、ジェンソン・バトンのレースは、アロンソよりもさらに波乱の展開となりました。12番手からスタートしたバトンは、8周目に最初のピットストップを行うまではトップ10周辺のポジションを維持していましたが、その後、ピットボックスに入ろうとした際に、ピットストップを終えてリリースされたバルテッリ・ボッタス選手(Williams)のマシンがバトンのマシンを直撃。その接触によってバトンのマシンのリアウイングが損傷し、そのアクシデントによるパーツの破片が飛び散る位置に座っていたメカニックにとっては、怖い瞬間でした。

ピット前に追従していたマシンの列から離れ、DRSのメリットを失ってしまったものの、その後もバトンはプッシュし続け、「今シーズン一番」とバトン自身が称するマシンの実力を最大限に引き出しました。マーカス・エリクソン選手(Sauber)を堅実にオーバーテイクし、レース終盤には後方から追い上げるバルテッリ・ボッタス選手(Williams)からポジションを死守したことは、バトンおよびマシンに競争力があることの表れです。ポイント獲得には至らなかったものの、今日は苦境にもめげない、スキルと決意を持ったレースを展開することができ、今後に向けて良い兆しとなりました。

ホンダモータースポーツリリース

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メルセデスのニコ・ロズベルグ、3戦連続のポール・トゥ・ウィン (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2015 アブダビグランプリ 決勝
・2ストップが主流となり、多彩な戦略が展開
・フェラーリのセバスチャン・ベッテル、 独自の戦略で15番グリッドスタートから4位を獲得

2015年11月29日、アブダビ
メルセデスのニコ・ロズベルグが、ポール・トゥ・ウィンでアブダビグランプリを制し、3戦連続優勝を達成しました。ロズベルグは、アブダビの決勝で主流となった2ストップ戦略を採り、スーパーソフト - ソフト - ソフトによるスティントを走行しました。ハミルトンはロズベルグと同じ戦略を採りましたが、第2スティントの走行距離が長くなりました。

メルセデスの両ドライバーは、フェラーリによる脅威を受けました。3番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンが3位を獲得し、独自の戦略を採ったセバスチャン・ベッテルが15番グリッドスタートから4位でフィニッシュしました。ベッテルは、スタートからの2スティントをソフトで走行し、スーパーソフトを使用していたドライバーたちがストップを行う中でトラックポジションをゲインしました。その後、路面温度が下降し、照明が明るさを増したレース終盤、ベッテルはスーパーソフトによる16周の最終スティントを走行しました。ロータスのロマン・グロージャンもソフトタイヤでスタートし、ポイント圏内でフィニッシュしました。

トップ10ドライバー全員が2ストップ戦略を使用しました。摩耗とデグラデーションは想定通りで、チームメイトを追い上げていたルイス・ハミルトンが、チームラジオで2回目のピットストップが必要かどうかを確認したほどでした。ハミルトンは、ソフトタイヤによる30周の第2スティントを走行後、ピットストップを行いました。

ワンツーフィニッシュを達成したメルセデスは、Formula Oneシーズン獲得ポイントで史上トップとなり、輝かしいチームの歴史に新たな記録を加えました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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大阪・御堂筋をF1カーが疾駆

 Ferrari F2003-GA
29日(日)、大阪市のメインストリートである御堂筋にF1マシンのエクゾーストノートが響き渡った。

これは大阪府の行政組織や経済団体で組織する『御堂筋・オータム・パーティー2015』のイベントの一環。
マシンはフェラーリ・チームのチャンピオン・マシン『F2003-GA』で、大阪出身で元プロスト等のF1ドライバーである中野信治氏(44歳)がステアリングを握った。

日本でF1マシンが公道を走るのは、2011年6月に横浜市元町で行われた『東日本大震災の復興支援イベント』以来ということになる。

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アロンソ(マクラーレン)はペナルティに反発

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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アブダビGPのレーススチュワード(競技委員)はまたマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソにも2ペナルティ・ポイントを科している。

こちらはオープニングラップの1コーナーで、ロータスのマルドナドのマシンにぶつけてリタイヤに追い込んだというもの。
レース中にすでにドライブスルー・ペナルティーを受けているが、レース後さらに2点のペナルティ・ポイントを追加されたものだ。

しかしこれについてアロンソは、「元々はナスル(ザウバー)が僕にぶつかってきて、それで僕はコントロールを失ってマルドナドにぶつかったんだ。
それなのに処分を受けたのは僕のほうだ、まったくおかしいよ。
F1は音が小さくなったから観客が減ったとか言っているけれど、問題の本質はもっと他の所にあるんじゃないの。
スポーツカーレースのほうがF1よりよほどましだ」と、反発している。

結局シーズン最後までマシンは戦闘力不足。
F1チャンピオンが最後尾を走るイライラが背景にあるのかも知れない。

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フェルスタッペン(トロ・ロッソ)に3ペナルティ・ポイント

Max Verstappen (C)Scuderia Toro Rosso
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今季脅威の新人ドライバーとして注目を集めたマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)だったが、シーズンを締め括る最終戦はほろ苦いものとなった。

フェルスタッペンはまずバトン(マクラーレン)とのバトルでコースオフ。
そのまま復帰して不当なアドバンテージを得たとして5秒ストップ・ペナルティのピットストップ・ペナルティ。
さらにハミルトン(メルセデス)が背後に迫った最終戦に降られたブルーフラッグを無視したとしてレース結果に20秒加算のペナルティを受けた。
また前者では1ポイント、後者では2ポイントのそれぞれペナルティ・ポイントを科せられた。

ペナルティ・ポイントは1年間の累計でトータル12ポイントに達すると1戦出場停止の処分を受けるが、フェルスタッペンは5月24日に最初の処分を受けているので来年の同日までにあと4ポイント喫すると出場停止となる。

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ロズベルグ(メルセデス)、「オフは家族と過ごす」

Nico Rosberg (C)Williams F1
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ドライバーズ・タイトルこそ早々と決められたものの、終盤の6戦はすべてポールポジションを獲得、さらに終盤3戦はいずれもポールTOウィンを飾るなど素晴らしい形で2015年シーズンを締めくくったニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が、オフの過ごし方について言及した。

「僕にとってまさにパーフェクトなシーズンのエンディングになったね。
このアブダビで初めて勝てたこともそうだし、終盤の成績は自分でも素晴らしいものになったと感心しているよ。
難しいシーズンを支えてくれたすべてのスタッフに感謝したい。
ほんとうはこの勢いで今すぐにでも新しいシーズンを始めたいくらいだけど、みんなには休んでもらわなきゃね。
僕もオフの間は家族と束の間の休暇を過ごすつもりだよ。
これまで子どもと遊ぶこともできなかったからね」

若者というイメージのロズベルグももう30歳。
家庭には幼い娘も待っている。

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FIA、チーム間協力の厳格化を監視

 FIA
FIA(国際自動車連盟)は、各F1チーム間の協力体制について、レギュレーションに基づいて厳格に監視することを明らかにした。
F1レギュレーションでは、例えば空力テストなどに言及、主要部分についてそれぞれのチーム自身が開発・製作しなければならないとしているためだ。

これは、2016年シーズンから新規参戦が予定されるハースF1チームについて想定したものとみられる。
同チームでは来季フェラーリ・チームからパワーユニット一式を供給を受けるだけでなく、空力テストのデータ等についても共有するのでは、との噂がライバル・チームから指摘されているようだ。
そのため今回わざわざ「言わずもがな」のことに言及したものと考えられている。
2015年の最終戦が終わったばかりだが、来季の戦いはすでに始まっている。

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2015/11/29

ロズベルグ(メルセデス)が3戦連続ポールTOウィン

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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29日(日)午後、いよいよ今季最後の戦いである最終戦アブダビGPの決勝レースがトワイライトで行われた。
スタート前の気温は27度、路面温度は29度、天候は晴れ、路面はドライコンディションと報告されている。
なおメルヒ(マノー・マルシア)はパルクフェルメで作業を行ったため、ピットスタートとなった。

オープニングラップでマルドナド(ロータス)との接触事故を起こしたアロンソ(マクラーレン)にドライブスルー・ペナルティーが科せられた。
9周目、ピットアウトしようとしたボタス(ウィリアムズ)がピットインしてきたバトン(マクラーレン)と接触、フロントウィングを破損した。
その後ボタスには危険なリリースがあったとして5秒ストップ・ペナルティのピットストップ・ペナルティが科せられた。

55周のレースはロズベルグ(メルセデス)がこれで3戦連続となるポールTOウィンで今季6勝目、自身通算14回目の使用利となった。
2位は8.2秒の差でハミルトン(メルセデス)。
3位ライコネン(フェラーリ)、4位に後方から果敢な追い上げをみせたベッテル(フェラーリ)、5位ペレス(フォース・インディア)、6位リカルド(レッドブル)、7位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8位マッサ(ウィリアムズ)、9位グロージャン(ロータス)、そして10位のクビアト(レッドブル)までが入賞。

以下11位サインツ(トロ・ロッソ)、12位バトン(マクラーレン)、13位ボタス(ウィリアムズ)、14位エリクソン(ザウバー)、15位ナスル(ザウバー)、16位フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、17位アロンソ(マクラーレン)、18位スティーブンス(マノー・マルシア)、19位メルヒ(マノー)までが完走。
リタイヤはマルドナド(ロータス)の1台だけだった。

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「マシンに対する感触は今年一番」(ホンダ)

F1151129001h フェルナンド・アロンソ (C)Honda Motor Co Ltd.

November 28 2015, QUALIFYING
2015 Formula 1 Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix

2015年11月28日(土)・予選  
会場:ヤス・マリーナ・サーキット  全長:5.554km

本日はアブダビにおいて、2人のドライバーの明暗が別れる一日となりました。

今週末はチームとして進化を遂げていただけに、ジェンソン・バトンの予選12番手という結果が少し残念に感じられました。バトンはQ1で9番手という非常にすばらしいラップタイムをたたき出していたため、特にそのように感じる結果となりました。

一方、フェルナンド・アロンソも、Q1で力強い走行を披露し、Q2進出は確実だと見られていたものの、最後のアタックラップで左側のリアタイヤがパンク。そこでアロンソの野望が閉ざされる結果となりました。ピレリのテクニシャンが同タイヤを確認・解析したところ、外部的な要因によってタイヤの側面に亀裂が発生したことが明らかになりました。

我々は今シーズン最後のグランプリを12番手および17番手からスタートします。

ホンダモータースポーツリリース

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メルセデスのニコ・ロズベルグ、P Zeroレッド・スーパーソフトタイヤで 今シーズン最終戦のポールポジションを獲得 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2015 アブダビグランプリ 予選
・2ストップが主流の見込み
・夕刻のアブダビで温度が低下する中、目標通りのタイヤ性能

2015年11月28日、アブダビ
メルセデスのニコ・ロズベルグが、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた今シーズン最終戦のアブダビグランプリ予選で、6戦連続となるポールポジションを獲得しました。予選は、路面温度が次第に低下する夕刻に行われました。

路面温度の低下は、セッションの進行に伴って性能の向上をもたらし、各セッションの終盤に最速タイムが計測されました。過去、アブダビの決勝では、フロントロー以外からの優勝が一度のみであることから、最終ランのタイミングが極めて重要になりました。

Q1では、大半のドライバーがスーパーソフトでセッションを開始しました。スーパーソフトは、ともにアブダビ用に選択されているソフトよりもラップあたり約1.2秒速い性能を示しています。したがって、トップ10ドライバー中の大半が決勝用に新品スーパーソフトを残していない状況で、より耐久性の高いソフトコンパウンドが決勝のメインタイヤになることが予想されます。フェラーリのキミ・ライコネンが唯一、Q1でソフトタイヤのみを使用し、決勝用に新品スーパーソフトを1セット温存しました。ライコネンは、4番グリッドを獲得したフォース・インディアのセルジオ・ペレスと並んで2列目からスタートします。

Q2以降、全ドライバーがスーパーソフトタイヤを使用しました。最も重要なQ3用に多くの新品スーパーソフトタイヤを温存すべく、Q2でのランを限定的にするドライバーも見られました。路面温度はQ3中も下降し、一歩抜きん出たメルセデスの両ドライバーによるポール争いとなりました。

ラバーが乗って路面の改善が進んだ結果、グレイニングやブリスターの発生は報告されず、予選を通じたタイヤの摩耗とデグラデーションは想定通りでした。こうした状況からも、明日の決勝では、スーパーソフトでスタートし、後続の2スティントをソフトで走行する2ストップ戦略が主流になると予想されます。

予選中の路面温度は30℃前後でした。明日の決勝時も同様のコンディションとなることが予想され、特に通常よりも下位グリッドに沈んだドライバーにとっては、多彩な戦略が可能になります。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ハミルトン(メルセデス)、「セットアップをミスしただけ」

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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早々と今シーズンのドライバーズ・タイトルを確定しながらも、終盤の6戦すべてでチームメイトにポールポジションを持って行かれるという結果に、ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)の表情は冴えないものだった。

「ポールポジションが獲れなかったのは単にチームメイトよりも遅かっただけ。
これといって特に理由なんかないよ。
このところ、なんかクルマが感覚にフィットしない部分があって、思うようなアタックラップが決められないでいるんだ。
強いていえば、最後に行ったセットアップの変更がちょっとずれていたのかもしれない。
シーズン前半はいつもうまくいっていて、これまでそんなことなかったんだけどね……」

故アイルトン・セナを敬愛し、ポールポジション獲得をドライバーとしての誇りとするハミルトンにとって、このところの「低迷」は我慢ならないもののようだ。

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絶好調ペレス(F・インディア)、「レースが楽しみ」

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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最終戦を迎えた今週は終始好調なタイムを連発。
昨日行われた予選ではみごとメルセデスAMGとライコネン(フェラーリ)に次ぐ4番グリッドと、自己最高位を獲得してみせたフォース・インディア・チームのセルジオ・ペレスは、次のようにその手応えを語っている。

「このグリッドはチームにとっても素晴らしい結果だし、今週の僕らのマシンの戦闘力を如実に表しているものだと思うな。
クリアラップが取れたということもあるけれど、実はブラジルの後、走行データを詳細に分析していくつかの改良をマシンに施したんだ。
だからアタックでは自信を持って攻めることができたよ。
でもレースでは僕らより後に速いクルマがいるから、うまく抑えないとね」

本人は控え目だが、このヤス・マリーナ・サーキットはこの2年連続で入賞を果たしている験の良いコースでもある。

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デニス/CEO(マクラーレン)、「2016年、アロンソ不在もあり得る」

Ron Dennis (C)McLaren Group
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今回のアブダビGP予選でも、(思わぬパンクチャーという不運はあったものの)事前に「予言」した通りQ1敗退という元チャンピオンとしては不甲斐ない結果に終わったマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソ。
一部メディアは当人が「マクラーレンとは3年契約したが3年連続で走るとは限らない」と語ったとして、2016年休養説を報じ話題になっている。

またこれについて聞かれた同チームのロン・デニス/CEOも、「それはホンダ次第。
来年も今年と同様あまりに競争力がなければ、アロンソが意欲をなくすこともあるだろう」と、これを容認するような見解を示したとされ、さらに噂を拡大させているようだ。

同チームのドライバー・ラインナップについても「ことの本質はアロンソがプライドを保てる状況をわれわれが作れるかどうかだ。
ただわれわれのチームにドライバーの候補は困るほどいるけどね」と、受け流した。
その本音には、アロンソというよりもむしろホンダに対するプレッシャーがあるようだ。

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ベッテル(フェラーリ)、「クルマは何も悪くない」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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28日(土)行われたアブダビGP公式予選で、6月のカナダGP以来となるQ1敗退を喫したフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルが、その背景について語った。

「クルマは別にどこも悪い訳じゃない。
単に僕の判断ミスだよ。
周囲のタイムを見て、ソフトタイヤで出した自分のタイムでQ1突破は十分だと思ったんだ。
いる筈のないクルマが前にいた、というのもある。
いずれにせよ、弁解できない判断ミスということ。
ただこれからどうすべきはわかっている。
僕らのマシンに競争力があることはライコネンのタイム(3位)が証明しているからね。
ここはオーバーテイクも可能だから、明日はどこまでできるかわからないけど精一杯のレースをするだけさ」

カナダGPの時はQ1でMGU(発電ユニット)のトラブルに見舞われたことがわかっているが、今回は理由なしということだ。

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2015/11/28

ロズベルグ(メルセデス)、6戦連続のポール獲得

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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28日(土)午後、最終戦アブダビGPの公式予選が行われた。

今季最後のポールシッターとなったのはメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグで、今季7回目の自身通算22回目、なんとこれで終盤の6戦連続の快挙となった。
2位はハミルトン(メルセデス)でロズベルグとの差は0.337秒と開いた。
3位ライコネン(フェラーリ)、4位にペレス(フォース・インディア)。
ペレスにとって予選4位は繰り上がりを覗けば自身最高位となる。

以下、5位リカルド(レッドブル)、6位ボタス(ウィリアムズ)、7位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8位マッサ(ウィリアムズ)、9位クビアト(レッドブル)、そして10位がサインツ(トロ・ロッソ)となった。

アブダビGP決勝レースは29日(日)午後5時(日本時間:午後10時)から今シーズン最後のグランプリレースとして行われる。

アブダビGP公式予選の結果はこちら
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アブダビGP予選Q2、バトン(マクラーレン)脱落

引き続き予選Q2がスタート。
陽も傾き、路面温度はQ1開始時よりすでに2度低下している。

Q2でもトップタイムはハミルトン(メルセデス)で1'40.758のベストタイム。
2番手ロズベルグ(メルセデス)で0.221秒差。
3番手ペレス(フォース・インディア)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手ボタス(ウィリアムズ)、7番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8番手クビアト(レッドブル)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手サインツ(トロ・ロッソ)でこの10台がQ3へ進出。

ここで脱落となったのはフェルスタッペン(トロ・ロッソ)、バトン(マクラーレン)、マルドナド(ロータス)、ナスル(ザウバー)、そしてグロージャン(ロータス)の5台。
グロージャンは時間ぎりぎりに出たアタックでタイムを出す前にマシントラブル、コースサイドにマシンを止めている。

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アブダビGP予選Q1、ベッテルがノックアウト

今季最終戦アブダビGPの公式予選がスタート。
Q1開始時の天候は晴れ、路面は依然ドライコンディションで、気温は26度、路面温度は30度と報告されている。

ここでトップタイムをマークしたのはハミルトン(メルセデス)で1'40.974のベストタイム。
僚友ロズベルグ(メルセデス)0.137秒差で2番手。
3番手に今週絶好調のペレス(フォース・インディア)、4番手もヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手マッサ(ウィリアムズ)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手クビアト(レッドブル)、9番手バトン(マクラーレン)、10番手グロージャンの順。

Q1で脱落となったのはベッテル(フェラーリ)、アロンソ(マクラーレン)、エリクソン(ザウバー)、スティーブンス(マノー・マルシア)、そしてメルヒ(マノー・マルシア)の5台。
ベッテルはなぜか最後のアタックを途中で中断、またアロンソはデブリ(破片)を拾ったか左リヤタイヤがパンクしてタイムを出せなかった。

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アブダビGPフリー3回目、再びロズベルグが最速

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports

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28日(土)午後、公式予選を前にアブダビGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
路面は依然ドライコンディションで、セッション開始時の気温は27度、路面温度は32度と報告されている。

60分のセッション中、大きな出来事はなかったが、レッドブルのクビアトが電気系のトラブルということでわずか2周、有効な計測タイムを記録できずに終えた。
トップタイムをマークしたのは再びロズベルグ(メルセデス)で、1'41.856とただ一人1分41秒台に入れた。
2番手はハミルトン(メルセデス)で0.281秒の差。
3番手にベッテル(フェラーリ)でこちらはトップと0.329秒差。
4番手は今週絶好調のペレス(フォース・インディア)、5番手ライコネン(フェラーリ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8-9番手にウィリアムズのマッサ&ボタス、10番手がサインツ(トロ・ロッソ)だった。
マクラーレンはバトンが11番手、アロンソは16番手だった。

アブダビGPはこの後午後5時(日本時間:午後10時)から今シーズン最後となる公式予選が行われる。

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「非常に励みになるフェルナンドのパフォーマンス」 (ホンダ)

F1151128001hジェンソン・バトン (C)Honda Motor Co Ltd.

November 27 2015, PRACTICE
2015 Formula 1 Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix

2015年11月27日(金)・1日目フリー走行  
会場:ヤス・マリーナ・サーキット  全長:5.554km

今日のフリー走行は、両セッションともに忙しい内容となりました。日曜日の今シーズン最終戦に向けてMP4-30に磨きをかけるだけでなく、2016年のマシン用に使うデータを収集したり、相関を取る作業にかなりの時間を費やしました。

今日はフェルナンドのマシンには、リアサスペンションのテスト用のセットアップを行い、2016年の暫定スペック版のステアリングホイールも装着して走行しました。また、マシンの挙動に対する理解を引き続き深めると共に、来年用のシャシーを最適化するために、両ドライバーとも空力に関する相関作業を実施しました。

コメント
フェルナンド・アロンソ
MP4-30-01
FP1 1分45.865秒(トップとの差 +2.111秒) 20周 14番手
FP2 1分42.955秒(トップとの差 +0.972秒) 31周 9番手

「午後のパフォーマンスの背後には、多くの理由があると思います。まず、我々はマシンを少し改善することができたと思います。我がチームはマシンのパフォーマンス向上のために懸命にプッシュしてきました。2つ目の理由として、我々がスーパーソフトタイヤを履いて走行したのが午後のセッションの中で最も良いタイミングだった可能性があります。我々は他チームよりも少し遅いタイミングで同タイヤに履き替えました。

マシンと我々の進化については満足していますが、残念ながら、明日の予選で9番手になることはないでしょう。

私はロングランでスーパーソフトタイヤを装着しましたが、予想通り、そのタイヤでは少し摩耗が発生しました。厳しいレースになると思いますが、それはみんな同じ状況です」

ジェンソン・バトン
MP4-30-04
FP1 1分45.773秒(トップとの差 +2.019秒) 15周 13番手
FP2 1分44.050秒(トップとの差 +2.067秒) 32周 16番手

「我々のガレージでは、フェルナンドとは非常に異なることを試していました。我々が実施したプログラムは、来年に向けてマシンに対する理解を深めることが目的でした。明日は私のマシンをフェルナンドと同じ設定に変えるつもりなので、もう少しドライブを楽しむことができるようになるでしょう。ただ、これらの作業はすべて良い勉強になっています。

フェルナンドのパフォーマンスはとても励みになりました。我々はそのパフォーマンスにかなり満足していますし、非常に期待できる内容です。明日は私のマシンにも同様のセットアップをするので、どうなるのか見てみましょう。

スーパーソフトタイヤを装着した際の一番の問題は、最終セクターでオーバーヒートすることです。それによってマシンの挙動がかなり乱れるため、第1セクターでフロントタイヤをうまく機能させるには、フロントをプッシュしながらも同時にリアをうまく使う必要があります。そのバランスが難しいのですが、それによっておもしろいレースになるでしょう」

ホンダモータースポーツリリース

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ロズベルグ(メルセデス)、エンジン交換で暗い見通し

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームは、ニコ・ロズベルグのマシンのエンジンにトラブルが見つかったため、他のエンジンに載せ替えて最終戦アブダビGPを戦うことを明らかにした。

ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が伝えるところによれば、これは27日(金)に行われたフリー走行終了後、エンジンの冷却系から水漏れが見つかったためとのこと。

毎戦優勝を狙うチャンピオンチームのドライバーとしてはエンジン交換によるグリッド降格ペナルティを受け入れるわけにはいかず、止むなく使用済みの中古エンジンをやり繰りして残りの公式予選から決勝レースまで乗り切る方針という。

目下2戦連続ポールTOウィンと絶好調のロズベルグだが、「エンジン交換でパワーダウンに見舞われるのは止むを得ない。少なくともストレートではスピードが落ちるだろう」と、3戦連続勝利への見通しに悲観的な見方をしている。

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アロンソ(マクラーレン)、「明日の予選で9番手は無理」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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苦闘が続いたこの1年を締めくくる最終戦アブダビGP。
その初日をトップ10に入る9番手という期待の持てるポジションで示したマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソだが、土曜日の公式予選でもこの再現について聞かれると、「明日の予選で9番手は無理」と、かわした。

「確かにチームは常に努力しているし、マシンがまた改善されたのは事実。
みんながあとコンマ1秒削ろうと全力を傾注しているからね。
でも金曜日は予選じゃないし、今日のタイムを比べて一喜一憂するほ僕らはお調子者じゃないよ。
きっとスーパーソフトを履いて出るタイミングが良かったんだろう。
それでも今回は最終戦だし、いいオフが過ごせるような週末になるといいね」と、アロンソ。

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ハミルトン(メルセデス)、「変調はマシンが原因」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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10月のアメリカGPまで、全16戦中実に10戦で優勝という破竹の勢いを誇示したメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、それ以降はなぜかチームメイトであるニコ・ロズベルグに2戦連続でポールTOウィンを許すという、今季チャンピオンらしからぬ不名誉な状況が続いている。
これについてハミルトンは、「マシンに変調があったことが原因」と、精神的なものを指摘するメディアに反発した。

ハミルトンによれば、「マシンは1年全体を通してみればもちろん素晴らしいパフォーマンスを持った最高のもの。
だけど個人的にはバランスが微妙に変化したことが感じられ、僕にとって全体的にいくつかのアドバンテージが失われた」と、あたかもロズベルグ寄りにマシンが変わったことを示唆した。
しかしこれに対してロズベルグのほうは、「ハミルトンが何を言っているのかわからない。
F1マシンは繊細なもので、シーズン終盤まではむしろ僕のほうが苦労していた」と、反論した。

そして迎えた注目のアブダビGP初日、二つのセッションはそれぞれハミルトンとロズベルグが最速タイムを分け合った。

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アブダビGPフリー2回目もメルセデスAMGが1-2タイム

Yas Marina Circuit (C)Mercedes Motorsports
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27日(金)午後、アブダビGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の気温は29度だが路面温度は26度まで降下。
路面はドライコンディションで、引き続き雨の心配はないと報告されている。
ロータス・チームはレースドライバーであるロマン・グロージャンがコクピットに戻っている。

走行が開始されると、いきなりベッテル(フェラーリ)がドライブしながら『ハッピー・バースデー』をイタリア語で歌い出し、無線を通じて聞いた世界中のファンを驚かせた。
担当メカニックの一人が今日誕生日ということらしい。

セッション開始後約60分というところでサインツ(トロ・ロッソ)のマシンがストール、イエローコーションとなった。
また残り20分というところで今度はペレス(フォース・インディア)がコースオフして再びセッションはイエローコーションになるシーンがあった。
そのペレスはピットに戻った際にブレーキ部分から炎がみられて緊張する場面も。

結局このセッションでもメルセデスAMGチーム勢が1-2タイム。
ただし今回1'41.983というトップタイムを記録したのはロズベルグ。
僚友ハミルトンは0.138秒の差で2番手。
以下、3番手ペレス(フォース・インディア)、4番手リカルド(レッドブル)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手クビアト(レッドブル)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9番手アロンソ(マクラーレン)、10番手がマルドナド(ロータス)の順。
ウィリアムズ勢は11-12番手、トロ・ロッソ勢は13-14番手、マクラーレンのバトンは16番手だった。

アブダビGPフリー走行2回目の結果はこちら
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2015/11/27

アブダビGPフリー1回目、ハミルトンが最速タイム

Yas Marina Circuit (C)Mercedes Motorsports
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27日(金)、今季最終戦となるアブダビGPのフリー走行1回目セッションがヤス・マリーナ・サーキットを舞台にスタートした。

セッション開始時の気温は28度、路面温度は35度。
路面はドライコンディションで、雨の心配はないと報告されている。
なお今回もロータス・チームはグロージャンに代えてリザーブ&テストドライバーのジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)を起用。
そのパーマーはしかしマシンから水漏れが確認されたということでかなりの時間を修復に費やし、コース復帰後もスピンなどでなかなかペースを見出せないでいた。

90分間に渡る最初のセッションを終え、トップは今季チャンピオンであるメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン。
ベストタイム1'43.754は2番手に0.141秒のさをつけるもの。
その2番手はチームメイトのニコ・ロズベルグ。
3番手ライコネン(フェラーリ)、4番手クビアト(レッドブル)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手マルドナド(ロータス)、10番手がマッサ(ウィリアムズ)という順。
マクラーレンはバトン13番手、アロンソ14番手。
復帰したパーマーはわずか9ラップの計測周回に留まり18番手だった。

アブダビGPフリー走行1回目の結果はこちら
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ヴィジャイ・マルヤ代表、F1からの引退を示唆

Vijay Mallya (C)Force India F1
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フォース・インディア・チームのヴィジャイ・マルヤ代表(59歳:インド)が、今季限りでF1からの引退を示唆して注目されている。

マルヤ氏はインド実業界を代表する富豪で、キングフィッシャー航空のオーナーを務めるなどの実力者だが、近年経営が傾いているとされその力量に疑問符が投げ掛けられているのが実情。
インドのモータースポーツ連盟の会長としてインドGP実現にも大いに貢献したが、自ら起こしたフォース・インディアにはここに来て身売りの噂が絶えない。

名前が上がっているアストンマーティンらとの売却話がまとまれば、同代表はF1から身を引くことになるだろう。
なお今年で参戦8年目となるフォース・インディアは3回の表彰台獲得があるが依然未勝利となっている。

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アブダビGPの週末はいずれも晴れの予報

2014 Scene (C)Ferrari S.p.A
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今週末行われる今季最終戦アブダビGPの天候について、地元気象台は中東らしく3日間いずれも晴れになるとの予報を発表している。
気温もさほど高くはなく、良好なコンディションで最終戦は行われそうだ。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿度
11月27日(金) フリー走行 晴れ 19- 28度 86%
11月28日(土) 公式予選 晴れ 18- 28度 89%
11月29日(日) 決勝レース 晴れ 18- 29度 79%

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アブダビGPのスチュワードはD.ワーウィック氏

Derek Warwick (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われる今季最終戦アブダビGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、ベテランのデレック・ワーウィック氏(61歳:イギリス)をあてることを明らかにした。

元アロウズ等のF1ドライバー、デレック・ワーウィック氏のスチュワート就任は2010年のスペインGP以来、最近では昨年のアメリカGPに続くもので通算15回目となる。

F1では1981年サンマリノGPで当時のトールマンからデビュー、その後ルノー、ブラバム、アロウズ、ロータス、フットワークと渡り最高位は2位。
F1引退後はスポーツカーレースでも活躍し、1992年にはプジョーを駆ってル・マン24時間レースに勝利した。
また現在はシルバーストーン・サーキットの保有者でもあるBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の代表を務めていることでも知られる。

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2015/11/26

RML(イギリス)、代替エンジンに応募の姿勢

 Ray Mallock Limited
イギリスに本拠を置くハイパフォーマンス・エンジニアリングの会社で、ツーリングカーからGTカー、スポーツカーレース等のプログラムに関与する『RML』(Ray Mallock Limited)も、FIA(国際自動車連盟)主導する代替「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」に応募する意向を明らかにしたことがわかった。

同社はすでに参画の意思を示しているイルモアやAER、メカクロームらとは異なり、実際のレーシングエンジン製作の実績はないものの、FIAから直接コンタクトがあったと主張している。

ただ別掲のようにF1委員会はこの案を否決したことが報じられていて、プログラムの行方は不明確となっている。

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小松礼雄氏(ロータス)、ハースF1に移籍

小松礼雄エンジニア (C)Lotus F1 Team
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ロータス・チームでチーフ・エンジニアを務めていた日本の小松礼雄(こまつあやお)さんが、来シーズンF1新規参戦となるハースF1チームに移籍することがわかった。

これは『F1i』らフランス・メディアが報じたものだが、新天地での具体的なポジションがどういうものになるかは不明。
ただロータス・チーム時代に担当だったロマン・グロージャンがやはり来季ハースF1に移籍することから、その関連で引き抜かれた可能性も考えられる。

日本の普通科高校を卒業した小松氏は英国に渡って英語をマスターしてからラフバラ大学に入学・自動車工学を専攻後、当時のB.A.R・ホンダ・チームでF1キャリアをスタート。
ロータス・チームでは担当エンジニアとしてヴィタリー・ペトロフやグロージャンの表彰台獲得に寄与、今シーズンはレース全体をコントロールするチーフ・エンジニアに昇格していた。

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2017年代替エンジン案がF1委員会で否決

 FIA
FIA(国際自動車連盟)がF1コスト削減のため2017年シーズンからの導入を図る代替「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」案だが、24日(火)に行われたF1委員会で否決されたことがわかった。

F1委員には各F1チームの他、FIA、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)、さらにサーキットやスポンサーの代表、ピレリタイヤらが含まれる。
関係者によればこの中で特にフェラーリとメルセデスが強く反対しているとされる。

ただまだWMSC(世界モータースポーツ評議会)でこれを覆す可能性も残されていて、「妙案」の行方は定かでない。

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2015/11/25

P Zeroイエロー・ソフトとP Zeroレッド・スーパーソフト、 今シーズンの最終戦に登場 (ピレリ)

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(C)Pirelli Motorsport

アブダビグランプリ プレビュー:2015年11月26-29日

・滑らかなアスファルトによって、タイヤの摩耗とデグラデーションは低いレベルに
・アブダビグランプリ後、2016年シーズンへ向けた2日間テストを実施: 各チームは、新型構造のスリックタイヤとウルトラソフトコンパウンドをテスト予定

2015年11月24日、ミラノ
2015年シーズンは、ピレリにとって非常に馴染みが深い、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで最終戦を迎えます。この見応えあるサーキットは、史上初の夜間ウェット走行テストを含む数々のテストや、ピレリのプレシーズンイベントなどで使用されてきました。アスファルトが滑らかなため、レンジ中で最も軟らかい組み合わせであるソフトとスーパーソフトが使用されます。この組み合わせは、カレンダー中で最も低速なサーキットであるモナコや、他の4つのグランプリで使用されました。アブダビグランプリは、夕方から夜間にかけて行われます。したがって、レースの進行とともに路面温度が下降し、タイヤ動作のパターンが通常とは異なります。この点は、戦略の計算にあたって、各チームが考慮する必要がある複雑な要素となります。

ピレリジャパン・プレスリリース

続きを読む "P Zeroイエロー・ソフトとP Zeroレッド・スーパーソフト、 今シーズンの最終戦に登場 (ピレリ)"

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プライベートチーム、F1賞金支払いの前倒し要望

Image (C)Ferrari S.p.A
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F1はレギュレーション変更の結果さらなるコスト増加となり、各チームは運営に苦慮しているとされるが、これを受け複数のプライベートチームがFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表に対しF1賞金の支払いを前倒しするよう要望を出したと伝えられた。

これはドイツの『ビルド』紙が報じたもので、それによればこの要望に同調しているのはフォース・インディア、ザウバー、そしてマノー・マルシアらであるという。
F1の賞金は今シーズンの分が来年になって支払われることになっているが、これを年内に支払って欲しいというものだ。

F1の賞金についてはそのシステムや金額が公開されていないが、プライベートチームにとってはマシン製作やスタッフらへの支払い等の運営費だけでなくパワーユニット確保等にも重要なものになっている。

メディアによる推測では、F1の賞金は単にレース結果だけでなく、予選グリッド、またレースの途中経過によるもの、そしてそもそもスタート以前にランク付けが行われているなどFOMによって超複雑なものにされているという。

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代替エンジンに「メカクローム」も名乗り

 Mecachrome
当初想定されていたとみられるコスワース・エンジニアリングから辞退されてしまった代替「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」だが、今度は「メカクローム」が新たに名乗りを挙げたことがわかった。

大腿ンジンは、現在のレギュレーションになってエンジン関連のコスト増加に悩むプライベートチーム用のため、FIA(国際自動車連盟)が2017年シーズンから導入しようとしているもの。
すでにイルモアやAER(Advanced Engine Research)がサプライヤーに名乗りを挙げている。

メカクロームは元々ルノーから派生したエンジン・サプライヤーで、かつてF1にエンジンを供給した実績があるだけでなく現在もGP2やGP3へのエンジン・サプライヤーとなっていて、その実力や実績に自信をみせている。

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2015/11/24

今年のアブダビ合同テストは一日で非公開

Yas Marina Circuit (C)Mercedes Motorsports
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このところ恒例となっている、最終戦アブダビGP終了後に当地ヤス・マリーナ・サーキットで行われる「アブダビ合同テスト」だが、今年はその日程がわずか一日、12時間に縮小されることがわかった。

日程は11月29日(日)の決勝レース後、一日インターバルを置いた12月1日(火)で、しかもテスト内容については非公開にされるという。

今回のテストでは来季初投入が検討されているピレリの新機軸ウルトラソフト・タイヤのパフォーマンスが注目されるが、経験の浅い若手ドライバーによる限られたテスト内容で果たして正しい評価ができるのか、首を傾げる向きも多いようだ。

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AER、F1代替エンジンへの対応に自信

 AER logo
FIA(国際自動車連盟)が2017年シーズンからの導入を主導するいわゆる代替「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」について、期待されたコスワース・エンジニアリングが参入を辞退した一方で、名乗りを挙げたAER(Advanced Engine Research)が対応に自信をみせている。

これについて同社の共同オーナーでマネージング・ディレクターも務めるマイク・ランカスター氏は、「われわれはこれまで特定の1.6リッター・レーシング・エンジンを長きに渡って開発してきた。
限られた燃料で、より多くの出力を得ることを追求してきたのだ。
だから今回FIAが示したF1エンジンのアイデアは、われわれが得意とする分野に合致するもの」と、語っている。

イギリスに本拠を置くAERは、現在WEC(世界耐久選手権)にツインターボV6エンジンを供給している。

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マイク・ガスコイン氏、ルノーでF1復帰の噂

Mike Gascoyne (C)Team Lotus
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再びルノーへ体制が一新されるとの見通しが絶えないロータス・チームだが、同チームにかつて活躍したマイク・ガスコイン氏(52歳:イギリス)が復帰するのでは、との報道が流れて注目されている。
これはフィンランドの『イルタ・サノマット』紙がそれによればこれは同チームのフェデリコ・ガスタルディ/副代表が語ったものという。

「ルノーとの新たな契約についてはもう近々発表されることだろう。
そしてその主要スタッフとしてマイク・ガスコインの名前がある筈だ。
おそらくはスポーティング・ディレクター等のポジションとして」

マクラーレン・チームでF1キャリアをスタートさせたガスコイン氏は、その後ザウバーや、ティレル、ジョーダン、ルノー、トヨタ、フォース・インディア等で技術部門の責任者を務めてきた。
フェルナンド・アロンソを擁した2003年には、ルノーにF1復帰後初の勝利(ハンガリーGP)をもたらせている。

ここ数年はF1から離れヨットレースに活躍の舞台を移していたが、F1での実績キャリアには依然として高い評価がされている。

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2015/11/23

ピレリ首脳、「4秒短縮だって可能」と豪語

Paul Hembery (C)Redbull Racing
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近年、F1のラップタイムが低下していることについて、その原因の一つに挙げられているピレリタイヤだが、同陣営では「タイヤで4秒短縮だって可能」と豪語している。

これはF1で現場を束ねるポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターが語ったもので、同氏は「もしタイヤがそのパフォーマンスをもって上げろというならば、われわれはいますぐ1周あたり2秒の短縮はできると思っている。
さらに、必要なテスト機会を与えられるならば、4秒の短縮だって可能だろう。
しかしいまF1では(コスト削減を名目に)テストだってほとんどできない状態ではないか。
もっとも、チーム側が果たしてそこまでのタイム短縮を求めているかはわからないけどね」と、指摘。

今年もアブダビGP終了後に一度テストは行われるが、来季のシーズン前テストについてはすでに今年の3回から2回へと削減が報じられている状況だ。

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元F1ファン・モントーヤ、「WECルーキー」で最速

Juan Montoya (C)Indycar Series
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元ウィリアムズ等のF1ドライバーで通算7勝を記録したコロンビアのファン・モントーヤ(40歳)が、「ルーキー」で最速タイムを記録した。
これはWEC(世界耐久選手権)最終戦が行われたサクヒールのバーレーン・サーキットで行われた同シリーズのルーキー・テストでのこと。

目下最強であるポルシェ・チームの次期ドライバー含みとしてこのテストに参加したモントーヤは、セッション最後に行われたタイムアタックで1'40.861のベストタイムをマーク。
このタイムは今回のバーレーン戦で同チームのティモ・ベルンハルトが記録した今回のポールポジションタイムである1'39.670にほとんど見劣りしないもの。
このタイムを今回のグリッドに当てはめるとグリッド3位ということになる。

これについてポルシェ・チームを預かるアンドレアス・ザイドル/チーム代表は、「モントーヤは最初のフライングラップでいきなりこのタイムを記録したんだ。
まだたいしてこのマシンに習熟しているとも思えないのに、やはり彼は非凡なドライバーだね」と、礼賛した。

なおアウディのマシンを駆って今回2番手となったリッチー・スタンウェイのタイムは1'42.134(タイム差2.464秒)というものだった。

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エイドリアン・ニューイ氏のF3チーム関与を否定

Adrian Newey (C)RedBull Racing
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レッドブル・レーシングでチーフ・テクニカル・オフィサーを務めたエイドリアン・ニューイ氏が、来季F3チームに加入するという噂が流れたが、名前の上がったチームがこれを否定した。

これは、ニューイ氏の子息で今季F4レースを戦ったハリソン・ニューイの所属チームであるVAR(ファン・アメルスフールト・レーシング)が声明を発表したもので、それによればこれまでもまたこれからもニューイ氏が同チームの活動に関与することはないと明言している。

ハリソンは来季同チームからF3にステップアップが予定されていて、これに伴って父親がチームの活動に加わると報じられていたもの。
これまでテストにも立ち会うなど、熱心なサポートを披露していたため誤解されたようだ。

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2015/11/22

コスワースは2017年のF1代替エンジン断念

Cosworth Factory (C)Cosworth Engineering
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FIA(国際自動車連盟)が主導する2017年シーズンからの代替、いわゆる「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」だが、マリオ・イリエン氏率いるイルモア・エンジニアリングが参入を示唆した一方で、当てにされていたもう一方の雄・コスワース・エンジニアリングはこの計画に関与しない方針を示した。

これは同陣営のケビン・カルコーベン/共同オーナーが明らかにしたもので、同氏は「これまでもF1エンジン供給の要望(レッドブルか)について検討してきたが、F1は長期的な見通しを立てることができず、財政的な面から障害が多いことが確認された。
代替エンジンという案についても、時間はないしコストは掛かるし、わが社の能力から考えてもいまこれに全力を傾注するのは困難という結論に達した」と説明、これまでもF1の安易な方針転換に振り回されたコスワースとしての反発も窺えた。

なおその一方で現在WEC(世界耐久選手権)にツインターボV6エンジンを供給するイギリスのAER(Advanced Engine Research)が代替エンジンへの参入に意欲を示しているとも伝えられている。

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セバスチャン・ベッテル、「2015年ROC王者」に

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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先週末、イギリス・ロンドンの元オリンピック・スタジアムを舞台に行われた2015年の『ROC(レース・オブ・チャンピオンズ)』個人戦で、みごとセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が初の総合チャンピオンに輝いた。

決勝の相手はこれまで4度ルマン24時間レースを制すなどしたスポーツカーレースの王者、デンマークの英雄トム・クリステンセン。
ベッテルはこれまでミハエル・シューマッハ選手と組んだ『ネーションズカップ』で6連覇を果たすなどすっかりROCの顔というイメージだが、意外にも個人で決勝進出を果たしたのはこれが初めてのこと。

念願の優勝トロフィーを手にしたベッテルは、「ここまで時間は掛かったけど、やっとチャンピオンになれてうれしいよ。
これまでこの栄冠に輝いたのはみな素晴らしい世界クラスのトップドライバーだったから、僕もその仲間入りが出来たのかと思うと感慨はひとしおさ。
あらゆるカテゴリーを網羅したこのレース・オブ・チャンピオンズという競技はモーターレーシングの精神を表していると思う」と、その感激を表した。

これまでROCの個人タイトルは多くラリー・ドライバーが占めてきた。

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リカルド(レッドブル)、「エンジン問題この週末に動き」

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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依然として来季の見通しが明らかでないレッドブル・グループのエンジン問題だが、どうやら今季最終戦アブダビGPが行われる今週末に動きがありそうだ。
これを示唆したのはレッドブル・レーシングのレースドライバーであるダニエル・リカルドで、『ROC(レース・オブ・チャンピオンズ)』の会場でこれを明らかにしたもの。

「別に明確な根拠がある訳じゃないけれど、僕の感触としてアブダビGPの週に何らかの動きがあると思うな。
またそうでないと困るというのもあるよ。
もうシーズンが終わってしまうんだからね。
ライバル・メーカーがウチへの供給を渋るのは、われわれのマシンの空力やシャシー性能を警戒しているためだろうから、それはそれである意味うれしいんだけどね。
申し訳ない、これ以上の具体的なことはまだ聞かされていないんだ」

関係者の言葉からは、契約の形を変えるものの結局再びルノーからのエンジン供給に落ち着くとの見方が強いようだ。

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2015/11/21

A.ブルツ、マノー・マルシアからの勧誘辞退

Alexander Wurz (C)Williams F1
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先に現役引退を表明したばかりのアレクサンドル・ブルツ(41歳:オーストリア)にさっそくマノー・マルシア・チームから重要なポジション(チーム代表か)として勧誘があったものの、英『BBCスポーツ』によればブルツ氏はこれを辞退したとのことだ。

来季はチーム体制を一新、搭載エンジンを目下最強とされるメルセデス製のパワーユニットに変更する他、ジョン・ブース代表やグレーム・ロードン/スポーティング・ディレクターらの交代も決まっているマノー・マルシアだが、新体制についてはまだ明確でない。
ブルツはチームからコンタクトがあったことは認めたものの、「正式な交渉ではなかったし、受け入れるつもりもない」と、新たな転身の可能性を否定した。

元ベネトンやウィリアムズ、マクラーレン等のF1ドライバーだったブルツは、その後2度ルマン24時間レースを制覇するなどスポーツカー・ドライバーとしても大成功。
現役最後のレースとして、今週末トヨタ・チームからWEC(世界耐久選手権)バーレーン戦を戦っている。

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『イルモア』、2017年代替エンジンに名乗り

Mario Ilien (C)Mercedes Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)が2017年シーズンからの導入を示唆する、いわゆる代替の「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」について、レーシング・エンジンの名門コンストラクターである『イルモア』が名乗りを挙げたことがわかった。

F1エンジン規定の現状について危機感を持ったFIAは、2017年シーズンを目途にワークスとは別に制限を緩めたカスタマー用の代替エンジン導入を検討していて、その候補としてコスワースと並び当初からイルモアの名前がささやかれていた。

イギリスを本拠とする専門メーカーである『イルモア・エンジニアリング』は、元々コスワースのエンジニアだったマリオ・イリエン氏とポール・モーガン氏とが1984年に共同で設立した。(イルモアは両者の名前を合わせたもの)
F1ではメルセデスのバッジを付けてザウバー等に供給した他、インディカーではシボレーのバッジで参戦、ホンダを凌駕している。

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ウィリアムズ、タイヤ問題の控訴取り下げ

Felipe Massa (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームは、先に行われたブラジルGPで同チームのフェリッペ・マッサのマシンのタイヤ温度がレギュレーションに抵触したとして受けた処分について、事実に反するとしてFIA(国際自動車連盟)に抗議するとしていたが、結局これを取り下げたことがわかった。

これについて同チームのロブ・スメドリー/エンジニアリング責任者は、「われわれはこの処分に納得しておらず、FIAの裁定に対してこれを覆すだけの証拠もあると自負しているが、実際に抗議した場合、これに関わる労力と財政を考慮すると2016年の準備にも差し支えると判断、取り下げることを決めた」と、説明したが、周囲からは「不明朗」との指摘。

ウィリアムズ・チームはマッサの失格にも関わらず、ボタスの5位入賞で昨年に続いてコンストラクターズ・ランキング3位を確定させていて、抗議した場合にマイナスはあっても実利はないと判断したのだろうと周囲からはみられている。

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2015/11/20

ホンダ、来季に向け『外部の血』導入容認へ

Honda Sakura Factory (C)Honda Racing
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これまでマクラーレン・チーム側からの再三の要望にもかかわらず、独自の開発に固執してきたホンダF1プロジェクトだが、今季の大不振を受けとうとう『外部の血』の導入を容認する方針に変更したようだ。

これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が伝えたもので、ホンダはこれまで拒否してきたマクラーレン側のアドバイスを受け入れ、他国のエンジン・エキスパートを開発プログラムの一角に加えることを認めたという。

しかしそれでもホンダの関係者は「エンジン開発の中枢であるさくら(ホンダF1エンジンの国内開発拠点)は日本人技術者が務める」と、プライドを捨てていない模様だ。

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2016年シーズン前テストはバルセロナで2回に

Barcelona Circuit logo (C)Redbull Racing

2016年シーズン前の合同テストについて、開催地に決まったスペインのバルセロナ・サーキットがそのスケジュールを明らかにした。

それによればテストはこれまで通例だった3回から2回に減少。
期日は第1回目が2016年2月22日(月)~25日(木)、また第2回目は3月1日(火)~4日(金)。
いずれもバルセロナがその舞台に選ばれたことになる。

なお2016年F1の開幕戦は3月20日(日)、再びオーストラリアGPとなっている。

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F・インディア、A.セリスと開発ドライバー契約

 Alfonso Celis
フォース・インディア・チームは、2016年シーズンに向けアルフォンソ・セリスと開発ドライバー契約を結んだことを明らかにした。

アルフォンソ・セリスは今年19歳になるメキシコ人ドライバーで、今季はARTチームからGP3シリーズに参戦、ランキングは13位だった。

これによりセリスは、今シーズン終了後に行われるアブダビ合同テストからチームに合流、まずはピレリタイヤによる合同テストからテストに参加する見通しという。
来季は少なくとも7戦でフリー走行1回目セッションへの参加が予定されているという。

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2015/11/19

ホンダ、「レッドブルへの供給は時間切れ」

新井康久(ホンダ)(C)Honda Racing
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レッドブル・レーシングの来季搭載パワーユニットについて、一時その有力候補に挙げられたホンダだったが、これについて同陣営の新井康久/プロジェクト総責任者は「もう時間切れ」と、その可能性が失われたことを明らかにした。

「ずいぶんと噂になっているが、まず言っておきたいのはこの件について正式なオファーはなかったということ。
そして仮にいまそれがあったとしても、もう来季の供給には間に合わない。
つまり時間切れ。
われわれがいま成すべきことは、マクラーレン・チームとのコラボレーションを目標通りに完遂させること。
そのためにわれわれは全力を尽くしている際中だということを申し上げたい」

英国メディアが伝えるところによれば、ホンダはレッドブルへのエンジン供給に前向きだったものの、契約条項を盾にマクラーレン・チーム側がこれにOKを出さなかったとされる。
そして両者の提携はいまのところまったく成果を出していないのが実情だ。

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2017年の代替エンジンは『2.5リッター』に拡大か

Ferrari V6 Engine (C)Ferrari S.p.A
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現行F1パワーユニットのコスト制限計画がフェラーリによって拒否されたFIAは、今度はそれに代わる安価なクライアント向けの代替「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」を導入する考えを示している。

それによれば代替エンジンは既存の1.6リッターに対し2.5リッターまで拡大。
一つないし二つのターボチャージャーによって870馬力以上の出力を見込むとされている。
その他にも代替エンジンはエクゾーストや回転数、燃料供給などいくつかの制限を緩和させることを考えているという。

具体的にはコスワースやイルモアなどの独立系エンジン・マニュファクチャラーを想定しているとこられるが、こうした動きにメルセデスやフェラーリなどは「F1がスポーツとして成立しない」と強く反発しているということだ。

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マクラーレン、『タグホイヤー』との関係終了

2007 TAG Heuer (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームとこれまで30年の長きに渡ってパートナーシップを組んできたスイスの高級時計メーカー『タグホイヤー』との関係が、今季限りで終了することが明らかとなった。

30年間の間にはアイルトン・セナ、ミカ・ハッキネン、そしてルイス・ハミルトンがチャンピオンを獲得するなどマクラーレン・チームと共にF1ですっかりその地位を確立させてきたが、最後の勝利は2012年のブラジルGP(バトン)で、それ以降はすっかり低迷を続けているのが事実。

両者は今後も友好的な関係を続けるというが、今度タグホイヤーはレッドブル・レーシングのスポンサーになるとの見方が強い。

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2015/11/18

フェラーリ代表、「今季最高の進歩を示した」

Maurizio Arrivabene (C)Ferrari S.p.A
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ブラジルGPではベッテル&ライコネンによりメルセデスAMG勢に続く3-4位をゲットしたフェラーリ。
これは同チームにとって今季、中国、日本に続く3度目のことになるが、同チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は「これまでで最高の進歩」と、その手応えを自讃した。

「今回のリザルトはわれわれがこれまで費やしてきたた努力の積み重ねの結果をまさに如実に反映したものだ。
今回のレースではセーフティカーも入っていないし、71周のレースすべてが全力だった。
数字だけみれば同じ3-4位ということになるが、しかしそうした中でのゴールタイム差などその内容を分析すれば自ずとそれは表れてくる。
いまわれわれは着実にメルセデスAMGを追い詰めている」

常にF1で勝利が求められる跳ね馬チームのこと。
自身のポジションを守るためにも代表は『成果』を強調する必要があるかも知れない。

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優勝ロズベルグ、「ランキング2位は目標じゃない」

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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メキシコGPに続く2連勝、またF1人気の高いブラジルGPで2年連続となるポールTOウィンを飾り、ベッテル(フェラーリ)と争っていたシリーズ・ランキングでも2位の座を確定させたメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ(30歳:ドイツ)だが、これについて次のように語っている。

「ブラジルは最高のレースだったね。
マシンの感触は良かったし、(デグラデーションに見舞われた)ハミルトンには申し訳ないけれど今回僕のタイヤの管理はとてもうまくいったよ。
あてまだアブダビの1戦を残した段階でベッテルと争っていたランキング2位を決めたのも良かったけれど、でもこんなのが僕の目標じゃないからね。
僕の野望はもっと上。
もちろん来季はそのポジションしか考えてないよ」

2年前はランキング6位だったロズベルグ、これで2年連続ランキング2位ということになった。

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2015/11/17

デイブ・ライアン氏、マノー・マルシア加入へ

Dave Ryan (C)McLaren Group
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元マクラーレンのスポーティング・ディレクターだったデイブ・ライアン氏(61歳:ニュージーランド)が、マノー・マルシア・チームに加入、レーシング・ディレクターを務めることが明らかとなった。

来季メルセデス・エンジンを搭載することになる同チームでは、すでに現チーム代表のジョン・ブース氏やスポーティング・ディレクターであるグレーム・ロードン氏の今季末での離脱が確定、新しいシーズンに向けて大幅な体制変更が行われることになる。

元々マクラーレン・チーム生え抜きのスタッフであるライアン氏だが、2009年に起きたいわゆる『ライ・ゲイト事件』(当時のドライバー、ハミルトンに虚偽の報告を強いたとされる)でマクラーレンを離脱。
その後はイギリスでGTカーのチームを運営するなどしていた。

ライアン氏は、「こうした重要な時期に大切な役目を与えられ、とても興奮している。
来季、チームの大きな躍進のために全力を尽くしたい」と、7年ぶりF1復帰に意欲をみせた。

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スメドリー(ウィリアムズ)、「失格納得できない」

Rob Smedley (C)Williams F1
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ブラジルGP終了後、タイヤ温度規定の違反により失格(レース結果から除外)が通告されたウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサ(34歳:ブラジル)だが、同チームはこれに納得していない。

同チームのロブ・スメドリー/エンジニアリング責任者は、「今回の騒動の裏には、イタリアでメルセデスAMGと揉めたことも背景になっているのかも知れない。
とにかくわれわれはそんな違反などしていない。
われわれはFIA(国際自動車連盟)が使用するのと同じセンサーを購入しているし、常にレギュレーションに合致するよう3つの独立した温度対策を施している。
もし規定より温度が高ければ、それにはすぐに気が付く筈だ。
エンジニアが確認した時にはすべて正常だったんだ」と、説明した。

FIAによればスタートまで残り5分の信号が出た後、グリッド上で実施したチェックでマッサの右リア・タイヤは137度だったという。
これはピレリが認めた最高温度110度よりも27度高いことになる。
同チームはこの後正式に抗議を提出する構えをみせている。

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2015/11/16

「今日は完走することが最優先課題」(ホンダ)

F1151116008hフェルナンド・アロンソ (C)Honda Motor Co Ltd.

November 15 2015 RACE
Formula 1 Grande Prêmio Do Brasil 2015


2015年11月15日(日)・決勝  
会場:オートドロモ・ホセ・カルロス・ペース  全長:4.309km

フェルナンド・アロンソ
スタート 20番手
レース結果 15位
ファステストラップ 1分16.519秒 54周目(トップとの差 +1.689秒、15番手)
ピットストップ 3回:13周目(ピットストップ時間 2.59秒)、32周目(ピットストップ時間 2.70秒)、52周目(ピットストップ時間 3.53秒)[オプション→プライム→オプション→オプション]

「ここ最近のレースではリタイアを余儀なくされていたので、今日は完走することが最優先課題でした。ですから、両マシンがチェッカーフラッグを受け、引き続き前進するにはどれがベストな方法なのかを見極めるため、来年のデータ、特にシャシー用の情報を収集できたことは良かったです。

シャシーは既に空力面でかなり改善しており、コーナーでの速度も良かったです。ただ、依然としてパワー不足です。

残念ながら、レース序盤はマシンが100%機能していませんでした。マシンをドライブするときに時折り変な感触があり、通常とは異なるギアで意図しない出力が出ていたので、そのギアを使わないようにしなければならないことがありました。予選の後に新品のエンジンを取り付けましたが、セットアップをするためのラップを走るチャンスがなかったことがその理由だと思います。
いずれにしても、2015年のグランプリは残すところあと1つとなりました。2016年に向けて100%稼動し始めるのが待ち遠しいです」

ジェンソン・バトン
スタート 16番手
レース結果 14位
ファステストラップ 1分16.321秒 53周目(トップとの差 +1.489秒、12番手)
ピットストップ 3回:12周目(ピットストップ時間 2.67秒)、31周目(ピットストップ時間 3.77秒)、51周目(ピットストップ時間 3.00秒)[オプション→プライム→オプション→オプション]

「15位という結果に満足することは決してありませんが、今日のレース自体はそこそこ楽しめる内容でした。マシンをプッシュして、コーナーでは他のドライバーに戦いを挑むこともできました。

自分達の弱点がどこにあるのかは分かっているので、ポジティブな点に焦点を当てましょう。今日はコース上でマシンに対して興味深いフィーリングがありました。信頼性がありましたし、ポイントを獲得できる最後のポジションである10位入賞者のタイムからは12秒遅れでした。これは、恐らく我々が予想していたほどタイム差がなかったということです。

もちろん、上位陣のペースからはまだほど遠いですし、彼らに追い越されるとき、特にストレートではあまりにもスピードが違うので怖く感じます。ただ、中位陣に対して、コーナーを走り抜けるときは我々にもかなり競争力があるので、そこでは少しばかり楽しむことができます。

火曜日にファクトリーに戻りますが、引き続きマシンを進化させることができればと思っています。改善の余地はまだまだありますが、我々は正しい方向に向かっているように感じます。これは期待できる感触ですし、私は自分の意見を述べながらマシンを改善する作業を楽しんでいます。私は、ロン・デニスと彼のリーダーシップ、およびウォーキングと日本のさくらにいるチームに対して、強い信頼を寄せています。我がチームは懸命にプッシュしており、冬には大きな進歩を遂げるつもりです。来シーズンを心から楽しみにしています。

我々は本当に精力的に仕事をしており、恐らく他のどのチームよりもたくさんの新しいパーツを作り上げ、それらのパーツは正しく機能しているようです。ここブラジルでは、新しいフロントウイングを導入しました。火曜日にMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)に戻ってデータを精査し、同フロントウイングが我々が前進する手助けになったのかどうか見てみますが、既にその効果はあったと感じています。
次戦のアブダビでは、また少しでも良い走りができればと思います」

ホンダモータースポーツリリース

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2015 ブラジルグランプリ 決勝 ニコ・ロズベルグ、3ストップ戦略で シーズン最終戦前のブラジルグランプリをポール・トゥ・ウィンで制す (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2015年11月15日、サンパウロ
・上位から下位まで、多彩な2~3ストップが展開
・気温が下がり、タイヤと摩耗とデグラデーションのレベルが低下

メルセデスのニコ・ロズベルグが、3ストップ戦略でブラジルグランプリを制しました。ロズベルグは、オープニングスティントをP Zeroイエロー・ソフトタイヤで、その後の3スティントをP Zeroホワイト・ミディアムタイヤで走行しました。

ロズベルグは、スタートからフィニッシュまでレースの主導権を失うことなく、同様の戦略を採ったチームメイトのルイス・ハミルトンを抑えることに成功しました。路面温度は、予選時の50℃よりは低くなったものの、高い状態が続きました。また、懸念されていた雨には見舞われませんでした。路面温度は、終盤の35℃まで、レースの進行とともに下降していきました。このため、タイヤの摩耗とデグラデーションのレベルが低下しました。

トップ3全員が3ストップ戦略を採りましたが、その背景には広範囲に渡る戦術が見え隠れしていました。2ストッパー中の最上位ドライバーは、フェラーリのキミ・ライコネンでした。ライコネンは、3位を獲得したチームメイトのセバスチャン・ベッテルに続く4位でフィニッシュしました。

トロ・ロッソのカルロス・サインツとロータスのパストール・マルドナードを除く全ドライバーが、ソフトタイヤでスタートしました。マルドナードが長いオープニングスティントをミディアムタイヤで走行した一方で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグがさらに長い最終スティントをミディアムで走行するなど、多彩な戦略での接戦が展開されました。レッドブルのダニエル・リカルドは、2周目にソフトからミディアムへ交換する独創的な戦略を採り、グリッドポジションから7つポジションをアップしました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ハミルトン(メルセデス)、「同じ戦略、意味がない」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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スタートで前に行くこともできず、結局終始チームメイトの後方に甘んじ、グリッドと同じ2位でレースを終えたハミルトン(メルセデス)は、レース中から不満の意を隠さなかった。

「今日はマシンの感触も良かったし、全力を挙げて戦ったけれど、結果は退屈なものだった。
ここはDRSゾーンが短くて、追いつけてもオーバーテイクすることが難しい。
ならば他車と戦うためにはリスクを取っても異なる戦略で行くべきだろう。
でもチームはそれを許さなかった。
まったく同じことをするだけなら、レース結果はハナから見えているというものさ。

ハミルトンはレース中何度か順位変更を試みたが、結局タイヤを痛めただけでオーバーテイクすることは叶わなかった。

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マッサ(ウィリアムズ)、タイヤ規定違反で失格に

母国ブラジルで行われたレースで8位フィニッシュしたフェリッペ・マッサ(ウィリアムズ)だったが、グリッドで測定された右リヤタイヤのトレッド接触表面温度が規定の数値を越えていたとしてレース結果から除外する判定が下された。

これについてウィリアムズ・チームは抗議を提出することを明らかにしている。

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ロズベルグ2位、ベッテル3位の今季ランキング確定

Rosberg & Vettel (C)Mercedes Motorsports
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ブラジルGPでここまでシリーズ・ランキング2位だったニコ・ロズベルグ(メルセデス)が優勝した結果、ランキング3位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とのポイント差は前戦の21ポイントから31ポイントに拡大。

これにより今季残されたアブダビGPラスト1戦では逆転できないことになり、ロズベルグのランキング2位、ベッテルのランキング3位が確定することとなった。

メルセデスAMG勢のドライバーズ・ランキング1-2位は昨年と変わらないが、昨季レッドブル・レーシングだったベッテルは5位から3位に躍進をみせたことになる。

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ブラジルGPはロズベルグ(メルセデス)完全勝利

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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15日(日)午後、ブラジルGP決勝レースが行われた。
路面はドライコンディション、空には晴れ間も見られるがインテルラゴス特有の黒い雲もない訳ではない。
なおレース前のスターティンググリッドでは、世界の交通事故の被害者と13日にフランスで起きた国際テロ事件の被害者らを悼み黙祷が行われた。

スタートに先駈け行われた事前走行でトロ・ロッソのサインツがピットロード出口でストップ。
戻されたマシンはせっかくの10番グリッドからピットスタートを余儀なくされた。
しかしオープニングラップでパワーロスを訴えてサインツはストップしている。

6周目、マルドナド(ロータス)とエリクソン(ザウバー)が接触、審議対象とされ、エリクソンをリタイヤに追い込んだマルドナドには5秒のレース結果加算ペナルティが科せられた。

結局他に大きな出来事はなく72周のレースは終了。
終始レースをコントロールしたメルセデスAMGのニコ・ロズベルグ(29歳:ドイツ)がみごとな真っ先にチェッカーフラッグをかいくぐった。
ロズベルグはこれで2戦連続の今季5勝目。
自身通算13回目、またブラジルGPでは僚友ハミルトンが依然未勝利なのを尻目に2年連続ポールTOウィンの快挙を演じている。

2位は7.756秒差チームメイトのハミルトンでメルセデスAMG勢の1-2。
3-4位フェラーリのベッテル&ライコネン、5位ボタス(ウィリアムズ)、6位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7位クビアト(レッドブル)、8位ホームグランプリで地元の声援を受けたマッサ(ウィリアムズ)、9位グロージャン(ロータス)、そして10位フェルスタッペン(トロ・ロッソ)までが入賞。
もちろんこのコースが初体験の新人フェルスタッペンは、これで今季10回目のポイント獲得をみせた。

以下、11位マルドナド(ロータス)、12位リカルド(レッドブル)、13位ペレス(フォース・インディア)、14位ナスル(ザウバー)、15位バトン(マクラーレン)、16位アロンソ(マクラーレン)、17位エリクソン(ザウバー)、18位スティーブンス(マノー・マルシア)、19位ロッシ(マノー・マルシア)で、リタイヤは上記サインツ(トロ・ロッソ)だけ。
20台中19台が完走するレースとなった。

ブラジルGP決勝レースの結果はこちら
ブラジルGPの画像はこちら

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2015/11/15

ブラジルGP修正スターティンググリッド

15日(日)行われるブラジルGP決勝レースについて、ペナルティ等によりグリッドが複数変更されている。
リカルド(レッドブル)がエンジン交換で10グリッド、ボタスが赤旗中断中のオーバーテイクで3グリッド降格。
またアロンソ(マクラーレン)は予選で有効なタイムを出していないが決勝レース出走を許可されている。
同グランプリのレーススチュワード(競技委員)が発表した修正スターティンググリッドは以下の通り。

1. ロズベルグ(メルセデス)
2. ハミルトン(メルセデス)
3. ベッテル(フェラーリ)
4. ライコネン(フェラーリ) *
5. ヒュルケンバーグ(フォース・インディア) *
6. クビアト(レッドブル) *
7. ボタス(ウィリアムズ) *
8. マッサ(ウィリアムズ)
9. フェルスタッペン(トロ・ロッソ) *
10. サインツ(トロ・ロッソ) *
11. ペレス(フォース・インディア) *
12. エリクソン(ザウバー) *
13. ナスル(ザウバー) *
14. グロージャン(ロータス) *
15. マルドナド(ロータス) *
16. バトン(マクラーレン) *
17. ロッシ(マノー・マルシア) *
18. スティーブンス(マノー・マルシア) *
19. リカルド(レッドブル) *
20. アロンソ(マクラーレン)

(* 印は変更があったドライバー)

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ロズベルグ(メルセデス)、ブラジルGP5戦連続PP獲得

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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14日(土)午後、終始ドライコンディションのままブラジルGPの公式予選が終了。
すっかり調子を取り戻した感のあるメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ(29歳:ドイツ)が1'11.282をマークしてチームメイトを上回ってみごと5戦連続となるポールポジションを獲得した。
ロズベルグのポールはこれで今季6回目、自身通算21回目となった。

2番手は0.078秒の僅差に泣いた僚友ハミルトン、
3番手ベッテル(フェラーリ)でこちらはロズベルグとは0.522秒の差。
4番手ボタス(ウィリアムズ)、5番手にライコネン(フェラーリ)だが、ボタス(ウィリアムズ)は既報のようにFP2で赤旗中断中にオーバーテイクしたとしてグリッド3番降格のペナルティが科せられるため、明日の決勝レースではフェラーリ勢が2列目に並ぶことになる。

6番手ひさしぶりにチームメイトを凌駕したフォース・インディアのヒュルケンバーグ、7番手クビアト(レッドブル)、8番手地元の声援を受けるマッサ(ウィリアムズ)、9番手リカルド(レッドブル)だが、リカルドもエンジン交換で10番降格のペナルティが科せられる。
そして10番手がフェルスタッペン(トロ・ロッソ)だった。
なおQ2セッションでマッサとの間で交錯があったナスル(ザウバー)にはスチュワードによる審議対象になっている。

ブラジルGP公式予選の結果はこちら
ブラジルGPの画像はこちら

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予選Q2、地元マッサ(ウィリアムズ)辛くもクリア

予選Q2、まだノータイムだったグロージャン(ロータス)がアタック中にスピンしてコースオフ。
残り時間からもうタイヤ交換の時間はなく、そのまま続けるしかない様子。

Q2トップタイムは再びハミルトン(メルセデス)で1'11.665のベストタイム。
これに0.263秒差の2番手にベッテル(フェラーリ)がつけた。
3番手ロズベルグ(メルセデス)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手ボタス(ウィリアムズ)、6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手クビアト(レッドブル)、8番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、9番手リカルド(レッドブル)、そして地元のマッサ(ウィリアムズ)が10番手でここまでがQ3進出となった。

ここで脱落となったのはナスル(ザウバー)、サインツ(トロ・ロッソ)、ペレス(フォース・インディア)、エリクソン(ザウバー)、そしてグロージャン(ロータス)の5台だった。

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予選Q1、アロンソ(マクラーレン)またトラブル

F1第18戦ブラジルGPの公式予選がスタート。
路面はドライコンディション、気温29度、路面温度は46度と報告されている。

なおリカルド(レッドブル)がエンジン交換でグリッド10番、またボタス(ウィリアムズ)がFP2で赤旗中断中にオーバーテイクしたとしてこちらはグリッド3番降格のペナルティが決まっている。

これまでもマシントラブルに見舞われていたアロンソ(マクラーレン)がこのQ1でもコースサイドにストップ、わずか2ラップで真っ先に予選を終える羽目となった。
これによりセッションは一時イエローコーションに。
これがホームのマッサ(ウィリアムズ)はアタック中に同じくブラジル人であるナスル(ザウバー)に邪魔されてコースオフを強いられた。

トップタイムはハミルトン(メルセデス)で1'11.682。
2番手に0.064秒差でロズベルグ(メルセデス)。
以下、3番手ライコネン(フェラーリ)、4番手ベッテル(フェラーリ)、5番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手クビアト(レッドブル)、8番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、9番手ボタス(ウィリアムズ)、10番手マッサ(ウィリアムズ)、11番手グロージャン(ロータス)、12番手ナスル(ザウバー)、13番手ペレス(フォース・インディア)、14番手サインツ(トロ・ロッソ)、そして15番手がエリクソン(ザウバー)。

ここで脱落となったのはマルドナド(ロータス)、バトン(マクラーレン)、ロッシ(マノー・マルシア)、スティーブンス(マノー・マルシア)、そしてアロンソ(マクラーレン)の5台となった。

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ブラジルGPフリー走行3回目、メルセデスAMG勢が席巻

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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14日(土)午前、ブラジルGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は晴れでドライコンディション、路面温度は40度を超えている。
前日エンジントラブルに見舞われたマクラーレンのアロンソはアメリカGPで一度使ったエンジンに交換してこの日の走行に臨んでいる。

60分間の走行を終え、結局ここでもメルセデスAMG勢が1-2タイムを記録して席巻した。
トップはハミルトン(メルセデス)で1'12.070。
2番手0.123秒差で僚友ロズベルグ(メルセデス)。
3-4番手にフェラーリのベッテル&ライコネン、5番手ボタス(ウィリアムズ)、6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手グロージャン(ロータス)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手マルドナド(ロータス)、10番手がフェルスタッペン(トロ・ロッソ)となった。

地元の声援を受けるマッサ(ウィリアムズ)は12番手、同じくナスル(ザウバー)は17番手。
マクラーレン勢はアロンソが14番手、バトンは18番手に留まった。
ブラジルGPはこの後注目の公式予選が行われる。

ブラジルGPフリー走行3回目の結果はこちら
ブラジルGPの画像はこちら

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2015/11/14

ハミルトン、憧れの『セナ仕様ヘルメット』

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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F1ドライバーに憧れるきっかけとなった故アイルトン・セナを今も崇拝すると認めるメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが、その母国グランプリとなる今週のブラジルGPに、セナ仕様の黄色/緑のカラーリングをあしらった新ヘルメットを披露した。

FIAは今シーズン、ヘルメットデザインの変更を禁止しているが、今回のハミルトンのものはコクピットに乗り込むと違和感が少ないよう巧みに考慮されていて、お咎めはなかった模様だ。

なお通算43回の優勝を誇るハミルトンにとって今回が9度目のブラジルGPということになるが、不思議なことにまだここでは1勝もしたことがない。

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ハミルトンの事故車、価格は2億7千万円

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メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンはブラジルGP直前に、住まいのあるモナコで交通事故に遭ったことを明らかにしているが、そのクルマがなんと2億7千万円もする超高級車であったことが伝えられた。

ドイツの『ビルド』紙が報じたところによれば、事故は9日(月)の深夜で、ハミルトンは誤って駐車しているクルマに自分の愛車を接触させたというもの。
幸い自身に怪我はなく、他に怪我した人もいなかったというが、当時ハミルトンは体調が悪かったと説明している。

事故を起こしたハミルトンの愛車は紫色の『パガーニ・ゾンダ760LH』で、ハミルトン自身の要望でパガーニが製作した特注モデルであるという。

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フリー2回目ロズベルグ最速、アロンソ白煙ストップ

Interlagos Circuit (C)Mercedes Motorsports
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F1第18戦ブラジルGPは13日(金)午後、引き続き2回目セッションが行われた。
開始前に小雨が降って心配されたが、路面はなんとかドライコンディションを維持している。
路面温度は32度まで下がってる。

開始約30分、ボタス(ウィリアムズ)がソフトタイヤに履き替えてベストタイムを交信したころ、アロンソのマクラーレン・ホンダが突然白煙を上げてストップ。
マシン後部からは炎も確認され、セッションは一時赤旗中断となり、アロンソは早々にこの日の走行を終えた。

90分間に渡るセッションを終え、今回トップになったのは同じメルセデスAMGチームでもロズベルグのほう。
シフトアップとエンジンブレーキ双方にトラブルがあったということだが1'12.385のトップタイムを記録してみせた。
2番手はハミルトンで0.458秒の差。
以下3番手ここでもベッテル(フェラーリ)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手ボタス(ウィリアムズ)、7番手グロージャン(ロータス)、8番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9番手クビアト(レッドブル)、10番手にホームのマッサ(ウィリアムズ)という上位だった。

マクラーレン・ホンダは37ラップを周回したバトンが16番手、10周で終えたアロンソのほうは18番手だった。

ブラジルGPフリー走行2回目の結果はこちら
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ブラジルGPフリー1回目、ハミルトンが最速タイム

Interlagos Circuit (C)Mercedes Motorsports
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F1第18戦ブラジルGPのフリー走行がスタート。
13日(金)午前、1回目のセッションは晴れ、路面はドライコンディション。
開始時の気温は27度、路面温度は37度と報告されている。

今回もピレリが持ち込んだタイヤは昨年と同じミディアムとソフトタイヤだが、昨年から今年にかけて路面が再舗装されたことにより、デグラデーションと摩耗には変化が予想される。
なお今回もロータス・チームはロマン・グロージャンに代えてリザーブ&テストドライバーのジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)を起用している。

90分間に渡るセッションを終え、トップになったのは本命メルセデスAMGチームのハミルトンでベストタイム1'13.543をマーク。
これに0.519秒差で僚友ロズベルグが続いた。
3番手はベッテル(フェラーリ)、以下4番手リカルド(レッドブル)、5番手ライコネン(フェラーリ)、6番手クビアト(レッドブル)、7番手ボタス(ウィリアムズ)、8番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、9番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、10番手がマルドナド(ロータス)だった。

新人パーマー(ロータス)は12番手と大健闘。
マクラーレン・チームはバトン13番手、アロンソ16番手。
ホームグランプリで声援を受けるマッサ(ウィリアムズ)はしかし最初のセッション17番手に留まった。

ブラジルGPフリー走行1回目の結果はこちら
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2015/11/13

レッドブル、エンジン決断はD.マテシス/オーナーの手に

Infiniti (C)Redbull Racing
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こじれにこじれたレッドブル・グループとルノーとの関係だが、ここに来て「妙案」が伝えられている。
これはドイツの専門誌『スポルト・ビルド』らが報じたもので、2016年シーズンについても引き続きルノーから引き続きレッドブル・レーシングに対しエンジン供給するものの、これはこれまでのようなワークス体制ではなく、エンジン・サプライヤーに徹するというもの。

これにレッドブルは自身の手で独自の開発を加えることが可能になり、エンジンに対しても独自のブランド名をつけることになるという。
その場合、可能性が高いのがこれまでも同チームのスポンサーである『インフィニティ』のバッジになるというものだ。

この件についての最終決断はすでにレッドブル・グループのオーナーであるディートリッヒ・マテシス氏の手に委ねられているとも伝えられている。

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ブラジルGPのスチュワードはミカ・サロ氏

Mika Salo (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるブラジルGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元フェラーリ等のF1ドライバーであるミカ・サロ氏(48歳:フィンランド)を指名したことを明らかにした。

日本女性と結婚するなど親日家として知られるサロ氏は1994年に当時のロータス・チームからF1デビュー、その後ティレルやアロウズ、フェラーリ、ザウバー等を経て、最後はトヨタで走ったことでさらに日本では馴染み深い。
最高位はフェラーリ時代に記録した1999年ドイツGPの2位(フェラーリ)、またトヨタ時代には2回のポイント獲得をもたらせた。
(フェラーリの2位は首位走行中、チームオーダーに従ったもの)

サロ氏がスチュワードを務めるのは今季第4戦のバーレーンGP以来で、通算6回目ということになる。

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欠場噂のハミルトン、実は体調不良だった

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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グランプリ前の記者会見を欠席、スポンサー関連のプロモーション・イベントにも不参加だったことからブラジルGPを欠場するとの噂が流れた今季のF1チャンピオン、ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)だが、本人が自身のインスタグラムで噂を否定した。

「ブラジルGPにはもちろん出場するよ。
イベントを欠席したのは体調が悪かったから。
それに月曜日の夜にはモナコで軽い交通事故にも遭ったんだ。
ダメージはクルマだけで怪我をした訳じゃないけれど、体調不良もあったのでチームドクターと相談した結果、ブラジル入りを一日遅らせたという訳。
詰まるところ、騒がせたのは僕自身の責任だ」

この週末も「もちろん表彰台の一番高い所を獲りに行く」と意欲を強調した。

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2015/11/12

アメリカGP、テキサス州の助成金カットでピンチ

2015 Image (C)Scuderia Toro Rosso
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2012年の復活後、今年で4年連続で行われたF1アメリカGP(ユナイテッドステーツGP)だが、地元テキサス州からの助成金が20%カットされることがわかり、主催者は「来季開催のピンチ」と、窮状を訴えている。

地元紙が伝えるところでは、アメリカGPを開催するオースティン市にはテキサス州のイベント・ファンドを通じこれまで毎年2,500万ドル(約30億8,000万円)の助成金が補助されてきたが、これが1,950万ドル(約24億円)まで減額されるのだという。

関係者によればファンドの管理がテキサス州の管理者からグレッグ・アボット知事のオフィスに変更されたことも原因のようだ。

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S.ファンドーネ、マクラーレンとのリザーブ契約延長

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームのリザーブ&テストドライバーであるストッフェル・ファンドーネ(23歳:ベルギー)が2016年シーズンもこれを延長したことがわかった。
同チームではこれまでファースト・リザーブドライバーを務めていたケビン・マグヌッセンがすでに離脱していて、これによりレースドライバーに何かあった場合にはまずファンドーネということになる。

これまでF4ユーロカップ1.6やユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0でいずれもタイトルを獲得したファンドーネは今年のGP2シリーズでも5回の優勝と共にみごとシリーズ・チャンピオンに輝いている。

なお同選手には別途日本のスーパー・フォーミュラへの参戦も噂されているが、リザーブドライバーとしてF1全戦でチームに帯同するとなれば両立は難しくなるとみられる。
そのスーパー・フォーミュラについてファンドーネは「パワーはもちろんF1のほうがあるけれど、コーナリングスピードはむしろこっちのほうが速い」と、その印象を語っている。

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ロータス・チーム、2種類のマシン準備

 Lotus logo
来シーズン、ルノーによる完全買収がなるのかまだ先行きが不安定なロータス・チームでは、現行のメルセデス・エンジン搭載のものととルノーに変更されたマシンとのものと2種類のマシンの準備に迫られているということだ。

同チームのマシュー・カーター/CEO(最高経営責任者)は、これについて次のように説明している。
「話し合いは進んでいるとは言える。
しかしそまスピードはわれわれが考えていたものとはかなり異なっているのが事実だ。
契約をまとめるのにこれだけ時間が掛かるとは、正直考えていなかったよ。
そのためいまファクトリーでは2種類のマシン準備を余儀なくされている。
このビジネスでは何が起きるかわからないからね」

ルノーが再びワークス参戦ということになれば、名門ロータスの名前が再びF1フィールドから消えることになるだろう。

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2015/11/11

ブラジルGPの週末はいずれも雨の可能性

2008 Brtazil GP Scene (C)Renault Sport
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今週末行われるブラジルGPの天候について、地元サンパウロの気象台は3日間いずれにも降雨の可能性があると発表している。
ブラジルGPは以前にも大雨に見舞われた過去があるが、降ったとしても今回はそれほどではなさそうだ。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿度
11月13日(金) フリー走行 晴れ一時雨 18- 34度 74%
11月14日(土) 公式予選 晴れ一時雨 22- 31度 74%
11月15日(日) 決勝レース 曇り時々雨 21- 28度 81%

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レッドブル、リカルドに新スペックエンジン

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングは、今週末行われる第18戦ブラジルGPで、同チームのダニエル・リカルド(26歳:オーストラリア)に新スペックのルノー・エンジンを搭載することを明らかにした。

ルノーが用意した同エンジンはとりあえず1基だけ。
ポイント・ランキングではチームメイトに先行を許しているものの、ここは同チームのエースドライバーであるリカルドを優先させることとなった。
ただエンジン交換はレギュレーションで最低でも予選グリッド10番降格のペナルティが科せられるため、チームは慎重にそのタイミングを推し測った結果、今回のインテルラゴス・サーキットを選んだという。

なおルノーではこの改良型エンジンにより「1ラップあたり約2秒の短縮が可能」と豪語している。

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アレクサンドル・ブルツ、現役引退表明

Alexander Wurz (C)a_wurz.com
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元ベネトンやウィリアムズ等のF1ドライバーであるアレクサンドル・ブルツ(41歳:オーストリア)が、今シーズン限りで現役からの引退を表明した。

1997年に当時のベネトン・チームからF1デビューを果たしたブルツはその後マクラーレンやウィリアムズで活躍。
F1では全69戦に出走し最高位は3位3回というもの。
その後はスポーツカー・ドライバーに転身し、2度のルマン24時間レース制覇を誇る。
2012年からはWEC(世界耐久選手権)のトヨタ・チームに加入、ベテランらしくチームを牽引してきた。

ブルツは自身のサイトにユニークなイラストを掲示。
「オーバーオールを着ていない僕をその辺で見かけることになるだろう」としている。
なお引退表明に際し、トヨタ・チームからも感謝のコメントが贈られた。

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2015/11/10

ミディアムとソフト、シーズン中でラップが最短の部類に入る反時計回りのサーキットに登場 (ピレリ)

2(C)Pirelli Motorsport

ブラジルグランプリ プレビュー:2015年11月12-15日 サンパウロ
・再舗装されたアスファルトが、タイヤの摩耗とデグラデーションに変化をもたらす
・昨年の記録的な高温のコンディションから豪雨に至るまで、 あらゆる天候の可能性あり

2015年11月9日、ミラノ
今年のブラジルグランプリ用として、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトが選択されました。今シーズン最後となるこの組み合わせは、シーズン最多の9回目の登場となります。

ブラジルは、Formula Oneでは珍しい反時計回りで、ラップがカレンダー中で最短の部類ながらも厳しいサーキットのひとつです。インテルラゴスでは、タイヤとドライバーがともに酷使され、変わりやすい天候によって、その状況はより複雑な様相を呈します。昨年は、シーズン中の最高路面温度を記録しましたが、過去には、決勝が豪雨に見舞われたこともあります。ドライコンディションが続いた場合、インテルラゴスは、汎用的なミディアムとソフトの組み合わせにとって理想的な舞台となります。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ルノーのロータス買収、最終戦アブダビで発表との見方

Renault Team motorhome (C)Renault F1 UK
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基本的合意までは伝えられたものの、その後の進展がみられないルノーによるロータス・チーム買収問題だが、ここに来て最終戦アブダビGP(11月29日決勝)の場で正式発表されるのでは、との見方が広まっている。

同チームが本拠を置くイギリス・エンストンのファクトリーでは、すでにルノーのスタッフが活動をスタートさせたと伝えられる一方で2016年末までもう1年ロータス・チームとして参戦を続けさせるとの報道もあり、パドックの見方も2分されたままだ。

いずれの場合でも2016年シーズン、同チームは現在のメルセデス・エンジンからルノー製のパワーユニットにわずか1年で戻るのは必至で、マシンの準備に忙殺されるのは避けられない状況だ。
しかしこれについて同チームのニック・チェスター/テクニカル・ディレクターは、「何時だってF1の世界が容易であった試しはない」と、名言でかわしている。

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フェラーリ社長、「最新スペック供給は無理」

Sergio Marchionne (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリのセルジオ・マルキオンネ社長が取材に応じ、レッドブル・グループと2016年のエンジン供給についてトップ同士の話し合いがあったことを認めた。

「私がその件でディートリッヒ(マテシス/レッドブル・グループ・オーナー)やヘルムート(マルコ/レッドブル・グループ・アドバイザー)らと話し合ったのは事実だよ。
彼らの計画は壮大なもので、単にエンジン供給を希望というものではなかった。
彼らはわれわれのエンジンをベースとし、独自に自身による開発を加えていくというものだった。
われわれはそうした彼らのプログラムに協力することはやぶさかでないと説明した。
共に(独走する)メルセデス・エンジンを打倒するためにもね。
しかしそれは最新スペックのエンジンをいま彼らに与えるということではないよ。
その点で彼らは納得がいかなかったようだがね」

フェラーリ側が示した1年落ちスペックのエンジン供給案に対してレッドブル側は難色を示し、交渉は途絶えたままとみられる。

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2015/11/09

影響力失う? ニキ・ラウダ/メルセデスCEO

Niki Lauda (C)Mercedes Motorsport
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今年も圧倒的な戦闘力を背景にコンストラクターズ&ドライバーズのWタイトルを獲得したメルセデスAMGチームだが、このところニキ・ラウダ/CEOの存在感が失われているとの報道が話題を呼んでいる。
これを報じたのはイギリスの有力紙『タイムズ』で、記事ではニキ・ラウダ/CEOが今季限りでメルセデス・モータースポーツを離脱するのでは、と伝えている。

これについて3度のF1チャンピオンに輝く当のニキ・ラウダ氏(66歳:オーストリア)は、次のように報道を否定した。
「そうした事実はまったくないね。
何より、私自身が初めて聞いたんだから。
私とメルセデスとの契約は2017年末まであって、それを履行するのに何の障害もない。
なんでそんな噂が広まっているのか、私の方が取材したいくらいだよ」と、一笑に伏した。

ただ関係者の間ではトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターがこのところ急速に存在感を増していて、ラウダ氏の居場所が亡くなっていると指摘されている。
コース上のバトルだけでなく上層部に亀裂があれば、どんなチームでも崩壊しかねないことは歴史が証明するところだ。

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トンボリにF1マシンがやって来る

2003 Scene (C)Ferrari S.p.A
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大阪繁華街の中でも特に名を知られた道頓堀のメインストレートに、F1マシンのエクゾーストノートが響き渡ることがわかった。

これは統治で行われる『御堂筋パーティー2015』の実行委員会が明らかにしたもので、期日は11月29日(日)、マシンは2003年にミハエル・シューマッハがタイトルを獲得した『フェラーリF2003-GA』、そして注目のドライバーには1990年代にプロストやミナルディを駆ってF1参戦を果たした中野信治(44歳)があたるとのことだ。

なお今年は大坂の陣から400年、また道頓堀開削400年にもあたる節目の年になる。


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2015/11/08

J.トッドFIA会長、来季カレンダー衝突に遺憾の意

Le Mans 24 Race (C)Toyota Motorsports
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当初、恒例になった夏休みも取れない2016年のF1カレンダーは、その後スケジュールに修正が加えられた。
しかしその結果、今度はWEC(世界耐久選手権)のメインイベントであるルマン24時間レースと初開催となるアゼルバイジャン・バクーでのF1ヨーロッパGPとがバッティング、両方のイベントを掛け持ちで参戦することが不可能となってしまった。
実際のところ、昨年のルマン24時間レースの覇者であるニコ・ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)は落胆を隠していない。

これについてFIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、次のように遺憾の意を表明している。
「確かに一部の選手やチームに対しては迷惑を掛けてしまうことを謝罪したい。
しかしこれだけ各シリーズやイベントが盛りだくさんの現代、すべてのカテゴリーの日程を衝突させることなく組み立てるのはほとんど不可能なことなんだ。
FIAとしても最大限の努力はしたが、現状これが精一杯のことだよ」と、釈明した。

もっとも、インディ500マイルレースとF1モナコGPとのバッティングはこれまで毎年繰り返されている。

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「アストンマーティンの話は光栄」と、F・インディア

 Aston Martin Logo
一時はルノー・パワーユニットの戦闘力不足に不満を持つレッドブル・レーシングのパートナーとして名前が挙げられた英国の名門スポーツカー『アストンマーティン』だが、その後フォース・インディア・チームとの交渉に移ったと伝えられた。
これについてフォース・インディアのボブ・ファーンリー/副代表は、「アストンマーティンから話があったのは事実」と、これを認める発言を行った。

「話をしたのは事実だよ。
光栄なことだがしかしそれはまだ進行中ということで、合意に至った訳ではない。
お互いに魅力に感じる部分は多いが、しかしその一方でそれぞれ株主など複雑で難しい事情を抱えているのも事実なんだ。
ただわれわれはインドのチームであって、例え看板を架け替えてもそれは譲れない」と、プライドをみせた。

なおもしアストンマーティンがF1進出した場合、メインスポンサーには現マクラーレン・チームのスポンサーである『ジョニー・ウォーカー』が就くというのが専らだ。

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ジーン・ハース代表、「本家フェラーリを凌ぐ」

Gene Haas (C)Haas Formula LLC
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2016年シーズン、満を持してF1参入を果たすハースF1チームだが、パワーユニット本体だけでなく、関連のコンポーネンツの供給も受ける見通しということから、実態は「フェラーリのBチーム」ではないか、と指摘をする向きもある。
事実、最後のドライバーとして決まったエステバン・グティエレス(24歳:メキシコ)はフェラーリ・チームのリザーブ&テストドライバーでもある。

これについて同チームの設立者で代表のジーン・ハース氏は、次のように英『スカイスポーツ』で反論している。
「いくつかの重要な構成部分がフェラーリから供与を受けるのは事実だよ。
しかしこれはF1に誰もが手に入れられるカスタマー・エンジンのないことが原因。
自動車メーカーでなければ、例えあのチャンピオン・チームであるレッドブルだって苦労しているじゃないか。
それに、われわれはフェラーリの手下でもない。
もし来シーズン、彼らと同じポジションにいたら、われわれは当然のこと彼らを打ち負かしに掛かるよ、引き下がる必要なんかないんだから。
そうしてBチームなんかじゃないことを証明するだろう」

ハース代表はまたダラーラ社との協力で開発するシャシーについて自信をみせ、「フェラーリを凌駕するかも」と、息巻いた。

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2015/11/07

C.ホーナー代表(レッドブル)、「F1、スポーツ精神欠ける」

C.Horner & B.Ecclestone (C)RedBull Racing
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ここに来てやっとルノー・エンジンの継続使用の見通しが出て来たレッドブル・グループだが、同陣営のクリスチャン・ホーナー代表はこうしたF1の特殊な状況に苦言を呈している。

「レッドブルは様々なスポーツに参画しているが、F1というのは特殊なものだと言わざるを得ない。
なぜなら参加しようとするものが互いに平等ではなく、様々な制限が課せられるているからだ。
そもそもエンジンがなければクルマは動かないし、そのエンジンがこのスポーツで決定的な要素となるのに、そのエンジンに厳しい制限を設けしかも自由に参加者の手に入らない。
こんな不公平なスポーツは他に見たことがない。
幸い、エクレストン(FOM代表)やトッド(FIA会長)もこうした状況に危機感を持っているので救われるが、これはF1において必ずや改善されなければならない部分だと思うよ」

FOMやFIAはメーカー系以外のチームが使用できる「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」案を進めているが、導入は早くても2017年以降になる見込みだ。

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ルノー、本格ワークス参戦は2017年に延期か

Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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2016年シーズンについて、ルノー・エンジンが引き続きレッドブル・グループに供給される見通しになった一方で、ロータス・チームを買収してのルノー自身によるワークス参戦計画もまた変化が生じるようだ。

同じくフランスの専門誌『オートエブド』によれば、ルノーはロータス・チームについて現在のレッドブルのようなエンジン供給に留め、参戦形態自体はロータスに委ねる可能性があるというもの。
その場合、ルノーとしてのワークス参戦は2017年シーズンまで1年遅らせることになる。
これには、万一2016年もルノー製パワーユニットに戦闘力がなかった場合に名門ルノーの看板を再び傷つけることがないよう、プライドの高いカルロス・ゴーン/CEOらしい配慮が働いたものと理解される。

それを考えると、別途レッドブル・グループへの供給も直接のものではなくユーザー(レッドブル)に手を加えることを許したことも納得がいく。
今後は2016年レッドブル・グループのエンジンに『ルノー』のバッジが付くのか、注目される。

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C.ゴーン(ルノー)、レッドブルへのエンジン供給承認の報

Carlos Ghosn (C)Redbull Racing
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事態がこじれたままのルノーとレッドブル・グループのエンジン供給問題だったが、ルノーの総帥であるカルロス・ゴーン/CEO(最高経営責任者)が2016年シーズンについて供給を承認したと伝えられた。

これはルノーの地元フランスの専門紙『オート・エブド』が報じたもの。
それによればルノーは来季用スペックのF1パワーユニットをレッドブル・グループに売却。
レッドブル・グループではこれを自らの手で改良し、独自のものとして使用するというもの。
そのための開発にはイルモア・エンジニアリングのエキスパートであるマリオ・イリエン氏やレッドブル・グループの地元であるオーストリアの専門メーカーである『AVL社』らの名前が浮上しているとのことだ。

記事によれば両者が今週中に調印したうえでブラジルGP前には正式発表されるとしている。

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2015/11/06

ハミルトン(メルセデス)、「チームはロズベルグ優先」

Mercedes Duo (C)Mercedes Motorsport
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表向きは互いにタイトル獲得のため力を合わせて戦っている筈のメルセデスAMGチームのハミルトン&ロズベルグだが、久々にロズベルグが勝利したメキシコGPの後、再び「不協和音」が聞かれてきたようだ。
今度はハミルトンのほうが吐露したもので、それによればチームはこのところひたすらロズベルグのご機嫌を取っていると非難している。

「(すでにタイトルが決まった今)チームが彼のほうにも配慮をみせるというのは理解できるよ。
でも正直言って、僕はチームが戦略的に彼を中心に考えていると感じられたんだ。
それは今回のレースのピットストップでね。
あの時点で2位を走っていた僕には失うものなんかなかった。
そういう時にこそ、冒険にチャレンジすべきなんじゃないのかな。
でも現実はそうではなかったということ。
チームの考えは理解できないけれど、それ以上のことはトト(ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクター)かニキ(ラウダ/CEO)に聞いて欲しいよ」と、最後は巧みにかわしたチャンピオンだった。

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ルノー、現場は着々とF1復帰準備

Lotus F1 Factory (C)Lotus Racing
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先にロータス・チームとの間で「基本合意に達した」と発表して以来、沈黙を守ったままのルノーだが、現場では着々とF1復帰への準備が進んでいることがわかった。

それによれば現場のトップとしてかつてルノーF1で働いたボブ・ベル氏が復帰すると伝えられたもの。
ベル氏はルノーの第2期となる2002年から2010年まで在籍、この間に通算19勝を記録、フェルナンド・アロンソのタイトル獲得にも貢献した。

加えてイギリス・エンストンのロータス・チーム・ファクトリーではすでにルノーのスタッフの姿がみられるという。
サイトの変更も始められていて、ルノーからの正式発表はないものの移行はすでに既定のものになりつつあるようだ。

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フェリッペ・マッサ、来季末での引退可能性を示唆

Felipe Massa (C)Williams F1
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現在34歳と、F1ドライバーの中でも「長老」の部に入ったウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサ(ブラジル)だが、来シーズン末での引退の可能性を示唆した。

2002年に若手ドライバー育成に定評のザウバー・チームからF1デビュー。
3年間同チームに在籍したあと2006年から2013年まで実に8年の長きに渡ってフェラーリ・チームから参戦、この間11回の勝利を上げた。
2014年からは現在のウィリアムズ・チームに移籍、バルテリ・ボタスと共にこの歴史あるプライベートチームを再び隆盛に導いた。

しかしウィリアムズ・チームとの契約は2016年末までとされていて、その後については未定のままだ。
マッサは2017年にもし戦闘力のあるシートが得られなければ、引退を選ぶと地元ブラジルり『グローボ・エスポルテ』で宣言したもの。

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2015/11/05

ピレリ、最終戦終了後にウルトラソフトをテスト

Pirelli Ultrasoft Tyre (C)Pirelli Motorsport
すでに2019年シーズン末までのF1タイヤ独占供給が決まっているピレリタイヤでは来季新たにウルトラソフトタイヤの投入を示唆しているが、これが今季最終戦アブダビGP終了後に行われる合同テストでお披露目されることがわかった。

同タイヤではこれまでタイヤの識別のため、サイドウォールの太めのカラーリングを施して来ているが、今回のウルトラソフトにはパープる(紫色)のラインが使われる見通し。
これは事前に募ったファン投票の結果によるものという。

テストは11月29日(日)のアブダビGP終了後の12月1日(火)に日程が組まれているが、ピレリによれば午前9時からなんと午後9時までの12時間ぶっ通しのスケジュールが組まれているということだ。
なお当地には夜間照明が設備されているため日没になっても走行には支障ない。

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レッドブル総帥、再びルノー・エンジンを断

Dietrich Mateschitz (C)Redbull Racing
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不評のルノー製パワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングとトロ・ロッソの2チームだが、先のメキシコGPでは予選で4-5位に8-9位といずれもトップ10以内、また決勝レースでも4-5位と9-13位に入るなど十分に戦闘力のあるところをみせた。
このままなら来季以降もルノー・エンジン搭載でいけるのではないかとも考えられるが、外部から言えるような状況ではないようだ。

これについて同グループの総帥であるディートリッヒ・マテシス/オーナーは次のように語っている。
「ルノーにF1で通じる戦闘力や信頼性がないのは明白だ。
レギュレーションが変わってこれまで2年間を費やしても依然としてメルセデスAMGとは80馬力も劣っていて、彼らはそれを取り返すことができないでいる。
これはもう来年になっても同じことさ。
われわれはあらゆるスポーツでトップに立ってきた。
このF1にも先頭を走るため参加しているのだから、これ以上ルノーを搭載する意味はない」と、断。

また噂になっているホンダ・エンジン搭載交渉が難航していることについても、「ロン・デニスが抵抗するのは理解できる。
なぜならわれわれが同じエンジンを積めば彼らは太刀打ちできなくなってしまうからね」と、こちらも切って捨てた。

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ウィリアムズ、スージー・ウォルフの現役引退発表

Susie Wolff (C)Williams F1
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4日(水)、ウィリアムズ・チームは同チームの公式テストドライバーを務めるスージー・ウォルフ(32歳:イギリス)が現役を引退することを正式発表した。

2012年に同チームの開発ドライバーとして職務をスタートさせたウォルフさんは、2014年末には公式真テストドライバーへの昇格を果たしたが、地元イギリスGPでフリー走行に出走した他はあまり走行のチャンスに恵まれなかった。

女性ドライバーとしては間違いなく出色の才能を持っていて、一時は女性だけのカテゴリー設立に奔走するなどしたが、結局夢を叶えることはできなかった。
最後のイベントは今シーズン終了後に行われる『ROC(レース・オブ・チャンピオンズ)』参加になる見込み。

なおウォルフさんの夫君はメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターである。

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2015/11/04

23年ぶり復活開催のメキシコGPに高評価

Mexico GP (C)Redbull Racing
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1992年以来、実に23年ぶりの復活開催となったメキシコGPだが、初日から熱心なファンが駆け付けて熱気に溢れ、日曜日の決勝レースには13万人以上が入場。
主催者によれば3日間合わせて実に33万人もの観客が訪れたと発表されている。

これはF1ブームが隆盛だった日本GP(鈴鹿サーキット)に匹敵するもので、近年ではとりわけ金・土曜日にこれだけ観客が押し寄せたグランプリは例を見ない。
こうした熱気には各ドライバーもそろって感嘆の声を上げ、とりわけ地元ドライバーであるセルジオ・ペレス(フォース・インディア)も背中を強く押されたようだ。

レース前からマシントラブルが確認され、1周走れるかもわからなかったというマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソも、「とにかく熱心な観客のためスタートしようと思った」と、その背景を語っている。

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シンガポールGP侵入男に実刑の厳罰

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今年9月に行われたシンガポールGP決勝レース中、コース内に侵入してセーフティカー導入の原因を作った男に対し、地元シンガポールの地方裁判所は『6か月の実刑』という思い処分を下した。

決勝レース中、当時先頭を走っていたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が、コース内に男がいるのを発見し無線でチームに連絡、レースはセーフティカーが導入されることとなった。

FIA(国際自動車連盟)によれば、男は27歳シンガポール人の観客で特に政治的な信条等はなかったとされる。
男も起訴事実を認めていたが、裁判所は「被告の取った行動は自分本位で無鉄砲、国際イベントに大きな悪影響を与えた」として厳しい実刑判決を言い渡した。

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エリック・ブイユ代表、「レッドブルは自身の問題」

Eric Boullier (C)McLaren Group
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ホンダ・エンジンのレッドブル・レーシングへの供給を巡りマクラーレン・チームが反対していると伝えられることについて、同チームのエリック・ブイユ代表は「この問題はレッドブル自身のこと」と、突き放した。

「いいかい、われわれはF1に莫大な資金と、多くの人間を費やして戦っているんだ。
これは真剣な戦いであって、決して慈善事業をやっている訳ではない。
レッドブルを救うために今季苦労しているんじゃないんだ。
メデイアでは『新井氏(ホンダF1プロジェクト総責任者)が供給にイエスでロン・デニス(マクラーレン/CEO)が反対』なんて言っているけれど、問題の本質はそこじゃないだろう。
レッドブルが勝手にルノーと袂を分かち、その結果搭載するエンジンがなくなったというのが真実じゃないのかい。
しかしそれはレッドブル自身が解決すべきものであって、責任はマクラーレンでもホンダでもない。
なんでわれわれが非難されるのか、意味がわからないよ」

しかし現実問題レッドブル・グループの2チームが来季の参戦断念に追い込まれれば、既存の他チームにも大きな影響があるのは必至だ。

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2015/11/03

メルセデスAMG勢、順位逆転は相手のミス待ち

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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結果だけみればフロントロウからスタートしたメルセデスAMG勢が終始レースをコントロールして1-2フィニッシュという危なげのない今季17戦中の14勝目という最高のリザルトになったが、当のドライバーにとっては1位でフィニッシュするか2位でのフィニッシュになるかは大違い。
しかしほぼ同じレース戦略を採る同チームにおいてはレース中の逆転は相当困難なことのようだ。

首位のロズベルグを終始数秒差で追い続けたハミルトンは、「近づくとダウンフォースが失われるので容易にオーバーテイクするまで近寄れなかった」と、その背景を説明した。
さらに今回のロドリゲス・サーキットは高い路面温度(スタート時すでに56度)もあり、ブレーキの冷却にも気を遣わなければならない状況。
オーバーテイクのチャンスだったリスタートもロズベルグが無難に制し、タイヤの選択や交換時期も同じだったことから、チャンスは相手のドライビングミスに絞られたが、ロズベルグがコースオフした直後にハミルトンも同様にコースから外れる、というハミルトンにとっては残念な結果に終わった。

ただ今季これまでロズベルグの4勝に対しハミルトンは10勝と圧倒している。

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表彰台を分けたのはリスタート経験の差

Valterri Bottas (C)Williams F1
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メキシコGP決勝レース終盤、ベッテル(フェラーリ)のクラッシュによりいったんセーフティカーが導入され、57周目レースは首位のロズベルグ(メルセデス)によるリスタートで再開された。

この際4位走行中のバルテリ・ボタス(26歳:フィンランド)が3位だったダニール・クビアト(21歳:ロシア)をオーバーテイク。
結局チェッカーフラッグまでこの順位が変動することはなく、クビアトは初の表彰台獲得という絶好のチャンスを失った。

これについてレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は「経験の差が出たね。
セーフティカー後のリスタートというのは自分で練習しようと思ってもF1ではそうそうないことだから若いドライバーにとっては弱点になってしまうんだ。
今回はボタスのほうが老獪だったということだよ」と、解説した。

2年目のクビアトに対し、ボタスのほうは3年目、何よりすでに8回もの豊富な表彰台を経験している。

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レッドブル、ホンダ搭載の障害はロン・デニス/CEO

Powered by Honda (C)Honda Racing
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ルノーとの訣別が確実になった後、メルセデスやフェラーリとの交渉も難航していることから、ここに来てホンダ・エンジン搭載の可能性がささやかれているレッドブル・グループだが、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は「ホンダ・エンジン搭載の障害はロン・デニス」とマクラーレン・チームの重鎮を名指しした。

「ルノーもメルセデスもフェラーリもダメならホンダしか選択肢はない。
しかしホンダはわれわれとの契約に前向きだが、マクラーレン・チームがこれを拒んでいる。
だからいま話をしているのはマクラーレン・チームのほうだ。
交渉が難航しているのはロン・デニス/CEOがこれを拒んでいるからだよ。
あのチームでは彼がすべての権力を持っているのだから、彼以外と話をしても意味はないからね」

伝えられるところでは他チームへのホンダ・エンジン搭載についてこれを制限する条項がマクラーレン・チームとの契約にはあるということで、ロン・デニス/CEOはこれを盾にしているという。

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2015/11/02

「雲間から差し込む希望の光」(ホンダ)

F1151102001h ジェンソン・バトン (C)Honda Motor Co Ltd.

November 1 2015 RACE
Formula 1 Gran Premio De México 2015


2015年11月1日(日)・決勝  
会場:オートドロモ・エルマノス・ロドリゲス  全長:4.421km

本日のメキシコグランプリは、厳しい一日となりました。

ジェンソン・バトンは、レース終盤にカルロス・サインツJr.選手(Toro Rosso)を追い上げる走りを見せたものの、力不足のため、周りにいた他のチームのマシンに戦いを挑むことができず、14位でレースを終えました。一方、フェルナンド・アロンソは、MGU-Hの不具合によってレースを完走できる可能性がほとんどないことを知りながらもグリッドにつきましたが、やはり1周目でリタイアとなりました。

ホンダモータースポーツリリース

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復活勝利のロズベルグ(メルセデス)、「人生最高の表彰台」

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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1日(日)行われたメキシコGPは、実に23年ぶりの復活開催だったが、優勝したメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ(30歳:ドイツ)にとってもこの勝利は復活を意味するものだった。

「今日の勝利はほんとうにうれしいよ。
僕のこれまでの人生の中でも最高の表彰台に間違いないね。
だって僕が前に勝ったのはもう半年近く前(6月:オーストリアGP)のことだったからね。
それから何回もポールポジションは獲れたけれど、もうこのまま勝てないのかと思ったくらいさ。
チームのおかげで、この週末はすべてがうまくいった。
みんなに心からお礼を言いたいよ。
もうこれで吹っ切れたから、残る2戦も連勝を狙いたいと思う。
次のブラジルGPは去年ポールTOウィンを飾ったところだから、今から楽しみさ」

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クラッシュのベッテル(フェラーリ)、「僕のミス」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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メキシコGP決勝レースでいったん落ちた最後尾から猛烈な追い上げを図っていたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルだが、レースも終盤となった50周目、7コーナーでコースアウト、バリアにクラッシュしてレースを終えた。

これについてベッテルは、「コースアウトは自らのミスであった」と告白している。

「突然コントロールを失ったんだけど、でもマシンにトラブルがあったとは考えてない。
この週末、コースは常にトリッキーで、あの時もわずかなコントロールミスをしてしまったんだと思う。
後から分析してみれば、僕のペースは決して悪くなかったから、序盤のパンクがなければメルセデスAMG勢にもついて行けたと思うんだけどね。
でも実際にはいいレースにはならなかったということさ」

今回のフェラーリ・チームはライコネン共々散々なものとなった。

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アロンソ(マクラーレン)、1周タイヤは「儀式」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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パワーユニット本体を始め、多くの関連コンポーネンツを交換、実にグリッド25番降格という大きなペナルティを覚悟で臨んだメキシコGP決勝レースだったが、マクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソはいきなりオープニングラップでレースを終えた。

これについてアロンソは「レース前からトラブルはわかっていた」と、その背景を明らかにした。
「昨日のうちにエンジンに問題があることがわかり、それが今朝には特定されたんだ。
MGU-Hがちゃんと機能していないことがね。
でももうレースまでに交換する時間がなかったので、リタイヤを覚悟でグリッドに着くしかなかったんだ。
おそらく1周しかできないことは覚悟でね。
これは熱心に駆け付けてくれたメキシコのファンへの敬意だよ」と、語る。

MGU-HはMGU(Motor Generator Unit:電動機/発電ユニット)の熱エネルギー回生システムを指す。

なお無粋なことを付け加えるならば、決勝レースに出走しなかった場合とたとえ1周でも実際に走ってリタイヤした場合とではFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)からの賞金に大きな差がある。

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メキシコGPはロズベルグがポールTOウィン

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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1日(日)、23年ぶりの開催となったメキシコGP決勝レースが行われた。
天候は晴れで、路面はドライコンディション。
スタート時の気温は22度、路面温度は56度(!)、雨の確率は10%以下と報告されている。

オープニングラップでリカルド(レッドブル)との接触があったベッテル(フェラーリ)がパンクでいきなりピットインを強いられ最後尾まで落ちた。
またアロンソ(マクラーレン)はパワーロスを訴えわずか1周で戦列を去る羽目となった。
そしてフェラーリにはさらなる不運、23周目、ボタス(ウィリアムズ)とのバトルで接触したライコネンがリヤサスペンションを破損してリタイヤに追い込まれた。
後方から追い上げていたベッテル(フェラーリ)も結局52周目にコースオフしてクラッシュ、こちらもリタイヤ、セーフティカー導入となった。

セーフティカー再開後大きな順位変動はなく、結局ポールポジションからスタートしたロズベルグ(メルセデス)が4度目の正直でポールTOウィン。
ロズベルグはこれが第8戦オーストリアGP以来の今季4勝目。
自身通算12回目の勝利で、ドライバーズ・ランキングでも再びベッテルから2位の座を取り戻したことになる。

2位は1.9秒差でチームメイトであるハミルトン(メルセデス)。
3位ボタス(ウィリアムズ)で今季2度目の表彰台を獲得。
以下、4-5位にレッドブルのクビアト&リカルド、6位マッサ(ウィリアムズ)、7-8位フォース・インディアのヒュルケンバーグ&ペレス、ペレスは唯一ワンストップで走り切っている。
9位フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、そして10位がグロージャン(ロータス)でここまでがポイント獲得。

以下、11位マルドナド(ロータス)、12位エリクソン(ザウバー)、13位サインツ(トロ・ロッソ)、14位バトン(マクラーレン)、15位ロッシ(マノー・マルシア)、そして16位スティーブンス(マノー・マルシア)までが完走。
リタイヤはナスル(ザウバー)、ベッテル(フェラーリ)、ライコネン(フェラーリ)、そしてアロンソ(マクラーレン)の4台となった。

メキシコGP決勝レースの結果はこちら
メキシコGPの画像はこちら

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2015/11/01

メキシコGP修正スターティンググリッド

1日(日)行われるメキシコGP決勝レースについてもペナルティ等によりグリッドが複数変更されている。
同グランプリのレーススチュワード(競技委員)が発表した修正スターティンググリッドは以下の通り。
なおバトンは公式予選を走っていないが、フリー走行のタイムから決勝レースへの出走を許可された。

1. ロズベルグ(メルセデス)
2. ハミルトン(メルセデス)
3. ベッテル(フェラーリ)
4. クビアト(レッドブル)
5. リカルド(レッドブル)
6. ボタス(ウィリアムズ)
7. マッサ(ウィリアムズ)
8. フェルスタッペン(トロ・ロッソ)
9. ペレス(フォース・インディア)
10. ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)
11. サインツ(トロ・ロッソ)
12. グロージャン(ロータス)
13. マルドナド(ロータス)
14. エリクソン(ザウバー)
15. ナスル(ザウバー) *
16. ロッシ(マノー・マルシア) *
17. スティーブンス(マノー・マルシア) *
18. ライコネン(フェラーリ) *
19. アロンソ(マクラーレン) *
20. バトン(マクラーレン) *

(* 印は変更があったドライバー)

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ニコ・ロズベルグ、4戦連続でポールポジション獲得 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2015 メキシコグランプリ 予選
・ルイス・ハミルトン、ただ一人ミディアムタイヤのみでQ1を突破
・今シーズンFormula One最速トップスピードを計測

2015年10月31日、メキシコシティ
メルセデスのニコ・ロズベルグが、P Zeroイエロー・ソフトで1分19秒480を記録し、4戦連続でポールポジションを獲得しました。これで、今シーズン13回目のメルセデスによるフロントロー独占となりました。メキシコシティの特性である標高の高さと空気の薄さに長いメインストレートという要素が加わり、今シーズンのFormula One最速トップスピードが計測されました。

ミディアムタイヤのみでQ1を突破したドライバーは、メルセデスのルイス・ハミルトンただ一人でした。Q2では、フェラーリのキミ・ライコネンを除く全ドライバーがソフトタイヤを使用しました。ソフトタイヤは、アウトドローモ・エルノマス・ロドリゲスで、ミディアムタイヤよりもラップあたり約1.5秒速い性能を示しています。ライコネンは、ミディアムで1回のランを行った後、Q2での走行を行いませんでした。

Q3の終盤は路面温度が低下したため、ソフトタイヤによる1回目のランが速いタイムを示し、ハミルトンを抑えてロズベルグがポールを獲得しました。フェラーリのセバスチャン・ベッテルが3番手に付けました。予選トップ10ドライバー全員が、ソフトタイヤのアロケーション全セットを使用し、明日の決勝には中古のソフトタイヤで臨むことになります。

様々な要因によって、ここメキシコでの戦略の計算は複雑になっています。第一の要因は、トラックに馴染みがないことで、第二は、路面の改善度合いが大きいために、これまでの各セッションが性質の異なるコンディション下で行われたことです。これらの点は、タイヤ動作を正確に把握することを困難にしています。

雨の予報ではあったものの、Q2の終盤に雨がぱらついただけで、終日ドライコンディションが続き、予選中の路面温度は30℃を超えた状態のままでした。明日も雨の予報が出ています。

温暖なコンディション下で行われた午前中の最終フリー走行(FP3)では、ロズベルグがわずか0.014秒差でハミルトンを抑えて最速タイムを記録しました。最速タイムから1秒以内に12名のドライバーがひしめいていました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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「明日のレースで必要なのは雨と波乱の展開」(ホンダ)

Honda_yosen フェルナンド・アロンソ (C)Honda Motor Co Ltd.

October 31 2015 QUALIFYING
Formula 1 Gran Premio De Mexico 2015

2015年10月31日(土)・予選  
会場:オートドロモ・エルマノス・ロドリゲス  全長:4.421km

今回はMcLaren-Hondaにとって難しい週末ですが、今日も引き続き厳しい一日となりました。

フェルナンド・アロンソは予選16番手でしたが、ICE(内燃機関)とギアボックスの部品交換によって15グリッド降格ペナルティを受けるため、23年ぶりに開催される明日のメキシコグランプリでは、グリッドポジションが19番手に下がります。

今日はジェンソン・バトンにとって、またもや難しい一日となりました。昨日の高電圧のセンサーの不具合に続いて、今日はFP3でマシンのミスファイアトラブルが発生。根本原因をすぐに解明することができないと判断し、Q1に間に合うようにマシンを準備することができませんでした。そのため、バトンはFP1で使用した既存のICEを使って明日のレースに臨みますが、パワーユニット交換によるペナルティを既に受けているため、20番グリッドからのスタートとなります。

ホンダモータースポーツリリース

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ライコネンはギヤボックス交換で降格ペナルティ

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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31日(土)行われたフリー走行セッションで、マシンから煙を吐いてストップしたフェラーリ・チームのキミ・ライコネンだが、チームは原因となったギヤボックスを予選までに交換。
開始時刻には遅れながらもライコネンの予選出走を支援した。

ところが今度は予選アタック中にブレーキトラブルが発生して再びストップ。
チームメイトであるベッテルがグリッド3位を確保する一方で、ライコネンは15番手に甘んじる結果となった。

なおギヤボックス交換によりライコネンは明日行われる決勝レースでグリッド5番降格のペナルティを受けることになる。

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マノー・マルシア、今季末で首脳陣離脱か

Graeme Lowdon (C)Manor F1 Team
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財政難に苦しみながらも来季はF1最強のメルセデス製パワーユニット搭載が決まるなど、大幅な戦闘力アップが期待されるマノー・マルシア・チームだが、ここに来て首脳陣が複数離脱するとの報道が流れて注目されている。

これを報じたのはイギリスの『テレグラフ』で、それによれば離脱を表明しているのはジョン・ブース代表とグレーム・ロードン/スポーティング・ディレクターというチームの要。
二人はチームの財政面を担当するスティーブン・フィッツパトリック氏らと運営方針を巡り確執があるとみられている。

当初ブラウン・グランプリのスポンサーを務めるなどした英国の航空会社ヴァージン・グループが2010年に自身のF1チームであるヴァージン・レーシングにより参入。
その後マルシア、さらに現在のマノー・マルシアとして参戦を続けてきている。

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バトン(マクラーレン)のトラブルはミスファイヤ

Jenson Button (C)McLaren Group
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31日(土)行われたフリー走行3回目セッション中、マシントラブルに見舞われたマクラーレン・チームのジェンソン・バトンについて、チームはトラブルの原因がICE(エンジン)のミスファイヤであると説明した。

バトンはこのため午後の公式予選を走っておらず、レギュレーション上は決勝レースへの出走資格がないことになる。
ただフリー走行初日はコンペティティブなタイムを記録しているため、レーススチュワード(競技委員)の審議により認められる見通し。
なお別途エンジン交換等のペナルティにより、いずれにせよバトンのグリッドは最後尾になる筈だ。

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ピレリタイヤ、来季は「ウルトラソフト」投入も

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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すでに2019年シーズンまでの長期タイヤ供給が決まっているピレリタイヤでは、かねて指摘のあるF1のよりエキサイティングなシーン演出のため、改革案を考えているようだ。

例えば現在はそれぞれのグランプリで、予めピレリが指定した2種類のドライタイヤしか使うことができないが、これを3種類に拡大。
その中から各チームが自由に2種類を選択できるようにするというもの。
さらにピレリは、現在堅い方から順にハード、ミディアム、ソフト、スーパーソフトと4種類に加え、さらに柔らかいウルトラソフトを加えた5種類にまで拡げる準備があるという。

決勝レース中にはそれぞれ選択した2種類のタイヤを両方使わなければならないという点は今年と同じ。
しかしタイヤ選択の自由度が増すとして、ピレリ陣営では各チームによるタイヤ戦略がレース展開の大きな要素になると自信をみせている。

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メキシコGP公式予選、ロズベルグ20回目ポール獲得

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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31日(土)、23年ぶりとなるメキシコGP公式予選が行われた。
熱心な多くのファンの前でポールポジションを獲得したのはメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグで、これで日本GP以来4戦連続の快挙。
今季5回目で自身通算20回目、節目のポール獲得となった。

2番手は僚友ハミルトン(メルセデス)で0.188秒の差だった。
3番手も0.370秒の僅差でフェラーリのベッテル。
4-5番手レッドブルのクビアト&リカルドで、二人のタイム差は実にわずか0.001秒というもの。
6-7番手はウィリアムズのボタス&マッサ、8番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)で誰もが初体験のこのコースでは堂々引けを取らなかった。
9-10番手にフォース・インディアのペレス&ヒュルケンバーグ。
地元の熱い声援を背に受けたペレスはここまで終始チームメイトを凌駕してみせている。

メキシコGP公式予選の結果はこちら
メキシコGPの画像はこちら

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メキシコGP予選Q2、ライコネンに再びトラブル

引き続きメキシコGP公式予選は15分間のQ2セッションが行われた。
トップタイムはハミルトン(メルセデス)で1'19.829のベストタイム。
2番手ベッテル(フェラーリ)で1'20.829、3番手ロズベルグ(メルセデス)、4番手ボタス(ウィリアムズ)、5番手クビアト(レッドブル)、6番手マッサ(ウィリアムズ)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、10番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)でここまでがQ3進出。

途中ブレーキトラブルか突然スピンしたライコネン(フェラーリ)はマシンを降りて予選を終えた。
トラブルが続くライコネン、決勝レースまでに修復がなるのか気掛かりだ。
ここで脱落となったのはサインツ(トロ・ロッソ)、グロージャン(ロータス)、マルドナド(ロータス)、エリクソン(ザウバー)、そしてライコネンの5台。

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メキシコGP予選Q1、マクラーレン・ホンダ勢脱落

31日(土)、メキシコGPの公式予選Q1セッションがスタート。
セッション開始時の気温21度、路面温度は36度、ドライコンディションで降雨の確率は30%と予報されている。

午前のセッションでマシントラブルに見舞われたバトン(マクラーレン)は予選を走れず。
同じくフリー走行でエクゾースト系のトラブルからストップしたライコネン(フェラーリ)のマシンはまだガレージ内で作業中。

開始時のタイヤはミディアムとソフトタイヤが約半々。
18分間のQ1を終え、トップはロズベルグ(メルセデス)の1'20.436。
2番手1'20.503でベッテル(フェラーリ)、3番手のハミルトン(メルセデス)はただ1台ミディアムタイヤでのタイム。
4番手ボタス(ウィリアムズ)、5番手クビアト(レッドブル)、6番手サインツ(トロ・ロッソ)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、9番手リカルド(レッドブル)、10番手エリクソン(ザウバー)、11番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、12番手マッサ(ウィリアムズ)、13番手セッション途中復帰したライコネン(フェラーリ)、14番手マルドナド(ロータス)、そして15番手グロージャン(ロータス)までがQ2進出。

ここで脱落となったのはアロンソ(マクラーレン)、ナスル(ザウバー)、ロッシ(マノー・マルシア)、スティーブンス(マノー・マルシア)、そして予選を走れなかったバトン(マクラーレン)の5台となった。
4戦連続でQ2進出を果たしていたマクラーレン・ホンダだったが、ホンダ初優勝の地で両車Q1敗退となった。

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フリー走行3回目、ライコネンにマシントラブル

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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31日(土)午前(日本時間:深夜)、メキシコGPのフリー走行3回目セッションが行われた。

トップタイムを記録したのはここでもメルセデスAMGチームのロズベルグでベストタイム1'21.083。
2番手もチームメイトのハミルトン(メルセデス)でこちらは1'21.097だった。
以下、3番手リカルド(レッドブル)、4番手ベッテル(フェラーリ)、5番手クビアト(レッドブル)、6番手ペレス(フォース・インディア)、7番手ボタス(ウィリアムズ)、8番手サインツ(トロ・ロッソ)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、そして10番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)というトップ10になった。

マクラーレン・ホンダはアロンソ15番手、マシントラブルに見舞われたバトンのほうは4周だけで最下位の20番手だった。
フェラーリのライコネンも途中マシンから煙を上げてストップ、エクゾースト系のトラブルとみられるが、午後の公式予選までに修復がなるか心配される。

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