ロズベルグ(メルセデス)、ブラジルGP5戦連続PP獲得
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
拡大します
14日(土)午後、終始ドライコンディションのままブラジルGPの公式予選が終了。
すっかり調子を取り戻した感のあるメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ(29歳:ドイツ)が1'11.282をマークしてチームメイトを上回ってみごと5戦連続となるポールポジションを獲得した。
ロズベルグのポールはこれで今季6回目、自身通算21回目となった。
2番手は0.078秒の僅差に泣いた僚友ハミルトン、
3番手ベッテル(フェラーリ)でこちらはロズベルグとは0.522秒の差。
4番手ボタス(ウィリアムズ)、5番手にライコネン(フェラーリ)だが、ボタス(ウィリアムズ)は既報のようにFP2で赤旗中断中にオーバーテイクしたとしてグリッド3番降格のペナルティが科せられるため、明日の決勝レースではフェラーリ勢が2列目に並ぶことになる。
6番手ひさしぶりにチームメイトを凌駕したフォース・インディアのヒュルケンバーグ、7番手クビアト(レッドブル)、8番手地元の声援を受けるマッサ(ウィリアムズ)、9番手リカルド(レッドブル)だが、リカルドもエンジン交換で10番降格のペナルティが科せられる。
そして10番手がフェルスタッペン(トロ・ロッソ)だった。
なおQ2セッションでマッサとの間で交錯があったナスル(ザウバー)にはスチュワードによる審議対象になっている。
| 固定リンク
最近のコメント