アブダビGPフリー2回目もメルセデスAMGが1-2タイム
Yas Marina Circuit (C)Mercedes Motorsports
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27日(金)午後、アブダビGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の気温は29度だが路面温度は26度まで降下。
路面はドライコンディションで、引き続き雨の心配はないと報告されている。
ロータス・チームはレースドライバーであるロマン・グロージャンがコクピットに戻っている。
走行が開始されると、いきなりベッテル(フェラーリ)がドライブしながら『ハッピー・バースデー』をイタリア語で歌い出し、無線を通じて聞いた世界中のファンを驚かせた。
担当メカニックの一人が今日誕生日ということらしい。
セッション開始後約60分というところでサインツ(トロ・ロッソ)のマシンがストール、イエローコーションとなった。
また残り20分というところで今度はペレス(フォース・インディア)がコースオフして再びセッションはイエローコーションになるシーンがあった。
そのペレスはピットに戻った際にブレーキ部分から炎がみられて緊張する場面も。
結局このセッションでもメルセデスAMGチーム勢が1-2タイム。
ただし今回1'41.983というトップタイムを記録したのはロズベルグ。
僚友ハミルトンは0.138秒の差で2番手。
以下、3番手ペレス(フォース・インディア)、4番手リカルド(レッドブル)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手クビアト(レッドブル)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9番手アロンソ(マクラーレン)、10番手がマルドナド(ロータス)の順。
ウィリアムズ勢は11-12番手、トロ・ロッソ勢は13-14番手、マクラーレンのバトンは16番手だった。
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