ブラジルGPフリー1回目、ハミルトンが最速タイム
Interlagos Circuit (C)Mercedes Motorsports
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F1第18戦ブラジルGPのフリー走行がスタート。
13日(金)午前、1回目のセッションは晴れ、路面はドライコンディション。
開始時の気温は27度、路面温度は37度と報告されている。
今回もピレリが持ち込んだタイヤは昨年と同じミディアムとソフトタイヤだが、昨年から今年にかけて路面が再舗装されたことにより、デグラデーションと摩耗には変化が予想される。
なお今回もロータス・チームはロマン・グロージャンに代えてリザーブ&テストドライバーのジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)を起用している。
90分間に渡るセッションを終え、トップになったのは本命メルセデスAMGチームのハミルトンでベストタイム1'13.543をマーク。
これに0.519秒差で僚友ロズベルグが続いた。
3番手はベッテル(フェラーリ)、以下4番手リカルド(レッドブル)、5番手ライコネン(フェラーリ)、6番手クビアト(レッドブル)、7番手ボタス(ウィリアムズ)、8番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、9番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、10番手がマルドナド(ロータス)だった。
新人パーマー(ロータス)は12番手と大健闘。
マクラーレン・チームはバトン13番手、アロンソ16番手。
ホームグランプリで声援を受けるマッサ(ウィリアムズ)はしかし最初のセッション17番手に留まった。
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