アブダビGPフリー1回目、ハミルトンが最速タイム
Yas Marina Circuit (C)Mercedes Motorsports
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27日(金)、今季最終戦となるアブダビGPのフリー走行1回目セッションがヤス・マリーナ・サーキットを舞台にスタートした。
セッション開始時の気温は28度、路面温度は35度。
路面はドライコンディションで、雨の心配はないと報告されている。
なお今回もロータス・チームはグロージャンに代えてリザーブ&テストドライバーのジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)を起用。
そのパーマーはしかしマシンから水漏れが確認されたということでかなりの時間を修復に費やし、コース復帰後もスピンなどでなかなかペースを見出せないでいた。
90分間に渡る最初のセッションを終え、トップは今季チャンピオンであるメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン。
ベストタイム1'43.754は2番手に0.141秒のさをつけるもの。
その2番手はチームメイトのニコ・ロズベルグ。
3番手ライコネン(フェラーリ)、4番手クビアト(レッドブル)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手マルドナド(ロータス)、10番手がマッサ(ウィリアムズ)という順。
マクラーレンはバトン13番手、アロンソ14番手。
復帰したパーマーはわずか9ラップの計測周回に留まり18番手だった。
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