シンガポールGP侵入男に実刑の厳罰
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今年9月に行われたシンガポールGP決勝レース中、コース内に侵入してセーフティカー導入の原因を作った男に対し、地元シンガポールの地方裁判所は『6か月の実刑』という思い処分を下した。
決勝レース中、当時先頭を走っていたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が、コース内に男がいるのを発見し無線でチームに連絡、レースはセーフティカーが導入されることとなった。
FIA(国際自動車連盟)によれば、男は27歳シンガポール人の観客で特に政治的な信条等はなかったとされる。
男も起訴事実を認めていたが、裁判所は「被告の取った行動は自分本位で無鉄砲、国際イベントに大きな悪影響を与えた」として厳しい実刑判決を言い渡した。
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