小松礼雄氏(ロータス)、ハースF1に移籍
小松礼雄エンジニア (C)Lotus F1 Team
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ロータス・チームでチーフ・エンジニアを務めていた日本の小松礼雄(こまつあやお)さんが、来シーズンF1新規参戦となるハースF1チームに移籍することがわかった。
これは『F1i』らフランス・メディアが報じたものだが、新天地での具体的なポジションがどういうものになるかは不明。
ただロータス・チーム時代に担当だったロマン・グロージャンがやはり来季ハースF1に移籍することから、その関連で引き抜かれた可能性も考えられる。
日本の普通科高校を卒業した小松氏は英国に渡って英語をマスターしてからラフバラ大学に入学・自動車工学を専攻後、当時のB.A.R・ホンダ・チームでF1キャリアをスタート。
ロータス・チームでは担当エンジニアとしてヴィタリー・ペトロフやグロージャンの表彰台獲得に寄与、今シーズンはレース全体をコントロールするチーフ・エンジニアに昇格していた。
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