ロズベルグ(メルセデス)が3戦連続ポールTOウィン
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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29日(日)午後、いよいよ今季最後の戦いである最終戦アブダビGPの決勝レースがトワイライトで行われた。
スタート前の気温は27度、路面温度は29度、天候は晴れ、路面はドライコンディションと報告されている。
なおメルヒ(マノー・マルシア)はパルクフェルメで作業を行ったため、ピットスタートとなった。
オープニングラップでマルドナド(ロータス)との接触事故を起こしたアロンソ(マクラーレン)にドライブスルー・ペナルティーが科せられた。
9周目、ピットアウトしようとしたボタス(ウィリアムズ)がピットインしてきたバトン(マクラーレン)と接触、フロントウィングを破損した。
その後ボタスには危険なリリースがあったとして5秒ストップ・ペナルティのピットストップ・ペナルティが科せられた。
55周のレースはロズベルグ(メルセデス)がこれで3戦連続となるポールTOウィンで今季6勝目、自身通算14回目の使用利となった。
2位は8.2秒の差でハミルトン(メルセデス)。
3位ライコネン(フェラーリ)、4位に後方から果敢な追い上げをみせたベッテル(フェラーリ)、5位ペレス(フォース・インディア)、6位リカルド(レッドブル)、7位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8位マッサ(ウィリアムズ)、9位グロージャン(ロータス)、そして10位のクビアト(レッドブル)までが入賞。
以下11位サインツ(トロ・ロッソ)、12位バトン(マクラーレン)、13位ボタス(ウィリアムズ)、14位エリクソン(ザウバー)、15位ナスル(ザウバー)、16位フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、17位アロンソ(マクラーレン)、18位スティーブンス(マノー・マルシア)、19位メルヒ(マノー)までが完走。
リタイヤはマルドナド(ロータス)の1台だけだった。
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