2017年代替エンジン案がF1委員会で否決
FIA
FIA(国際自動車連盟)がF1コスト削減のため2017年シーズンからの導入を図る代替「カスタマー・エンジン(インディペンデント・エンジン)」案だが、24日(火)に行われたF1委員会で否決されたことがわかった。
F1委員には各F1チームの他、FIA、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)、さらにサーキットやスポンサーの代表、ピレリタイヤらが含まれる。
関係者によればこの中で特にフェラーリとメルセデスが強く反対しているとされる。
ただまだWMSC(世界モータースポーツ評議会)でこれを覆す可能性も残されていて、「妙案」の行方は定かでない。
| 固定リンク
最近のコメント