ライコネン(フェラーリ)、事故の責任問われ降格に
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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ロシアGPのレーススチュワード(競技委員)は、決勝レース最終周に起きたライコネン(フェラーリ)とボタス(ウィリアムズ)との接触事故について審議、事故は無理なオーバーテイクを試みたライコネンの側にあるとして「10秒のストップ&ゴーペナルティ」を科した。
しかしすでにレースが終了しているため、ペナルティを「30秒レース結果に加算するペナルティ」に変更。
この結果、5位でフィニッシュしたライコネンは8位まで後退、獲得ポイントも10点から4点に減じられた。
これにより6位クビアト(レッドブル)、7位ナスル(ザウバー)、8位マルドナド(ロータス)の3人はそれぞれ一つずつ順位を上げることになる。
さらにライコネンにはさらに3点のペナルティ・ポイントも科せられた。
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