ヒュルケンバーグの事故はお咎めなしに
Nico Hulkenberg (C)Sahara Force India F1
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アメリカGP決勝レース終盤、12コーナーの進入でリカルド(レッドブル)をインからオーバーテイクしようとしたフォース・インディアのニコ・ヒュルケンバーグがリカルドを押し出すように接触したアクシデントについて、これを審議対象とした同グランプリのレーススチュワード(競技委員)はお咎めなしとした。
それによれば、事故当時のビデオを検証した結果、ヒュルケンバーグのマシンのフロントウィングがコーナー以前から損傷していたことが確認されたもの。
そのためドライバーは十分な減速ができなかったと判定された。
一時首位グループを走るなどスピードをみせていたリカルドは、このアクシデントのせいもあり10位フィニッシュするのがやっとのレース結果に甘んじている。
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