マノー・マルシア、来季はメルセデス・エンジン搭載へ
Manor 『MR04』 (C)Manor Marussia F1 Team
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1日(木)マノー・マルシアはリリースを発表、2016年シーズンはメルセデス製のパワーユニット搭載に変更することを明らかにした。
マノー・マルシアも資金難に喘ぐ弱小チームだが、これまではフェラーリの支援により2年間同社製のエンジンにより戦っていた。
しかしF1ではこれまでメルセデス・パワーで戦ってきたロータス・チームがルノーに買収されたこと等でエンジン供給勢力図が変更になることが確実。
ルノー・エンジンに不満を持つレッドブル・レーシングとトロ・ロッソもおそらくはフェラーリ・エンジンへのスイッチが予想されている。
そうした中での今回の発表だった。
これまではずっと後塵を拝しているマノー・マルシアだが、F1最強エンジンを得て来季は大化けするかも知れず、ホンダにとっても当面の脅威になるかも知れない。
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