新井康久氏(ホンダ)、「雨で今日は消化不良」
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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1台には残された最後の4つのトークン(開発プログラムの単位)を投入、意気込んで臨んだロシアGPだったが、初日はあいにくの不良路面コンディション。
これにホンダの新井康久氏/F1プロジェクト総責任者は「不完全燃焼だった」と、悔やんだ。
「1回目も2回目も路面コンディションがあんなだったので満足に予定のプログラムを進めることができなかった。
とりわけアロンソのほうは1回目のフリーに新しいスペックのパワーユニットを注ぎ込んだものの、正しい評価をすることも叶わなかった。
それでもドライバーからは良いフィードバックをもらっているけれどね。
バトンのほうも雨で走行が中断されてしまったので消化不良、すべては明日だね。
ドライで走れることを願っているよ」
初日のマクラーレン・ホンダ勢はアロンソが午前14番手、午後5番手、バトンのほうは午前が11番手、午後8番手だった。
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