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2015/10/11

クラッシュのサインツ(トロ・ロッソ)、病院を出る

Carlos Sainz Jr.(C)Scuderia Toro Rosso
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10日(土)行われたフリー走行3回目で、コースアウトから激しくバリアにクラッシュしセッション赤旗打ち切りの原因を作ったトロ・ロッソのカルロス・サインツ(21歳:スペイン)だが、容態は良好で収容されたソチ・サーキット病院からその日のうちに開放されたことを明らかにした。
当初は一晩入院し、日曜日の朝にあらためて検査を受けることになっていたもの。

サインツは自身のツイッターで、「元気だよ。もう病院を出たんだ。
クラッシュのせいで背中と手首が少し痛いけれどドライブに問題はない。
明日起きて問題がなければ決勝レースには出るつもり。
病院のスタッフやマーシャルの皆さん、いろいろお世話になりました」と、お礼の言葉を書き込んでいる。

決勝レースへの出走が可能かどうかは、当初の見込み通り日曜日の朝にあらためてFIA(国際自動車連盟)のドクターにより判断されることになっている。

事故のあと、無線が故障してチームとの交信ができなかったため、一時は周辺を緊張させていた。

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