マノー・マルシア、「最強エンジン搭載はプレッシャー」
Graeme Lowdon (C)Manor Marussia F1 Team
拡大します
1日(木)マノー・マルシアは2016年シーズン、メルセデス製のパワーユニット搭載に変更することを明らかにしたが、これが逆にプレッシャーになるとの見解を示している。
そう語るのは同チームでスポーティング・ディレクターを務めるグレーム・ロードン氏。
「間違いなくこの決定はマノー・マルシアにとって大きなプラスになるに違いない。
来季の戦闘力アップは間違いなし。
これまでのようにエアロダイナミックスで絞り出さなくても、軽く数秒はラップタイムが向上するんじゃないか。
でも、逆にいえばそれはスタッフにとって大きなプレッシャーになるね。
これで来年速くならなかったら、何を言われるかわからないよ」と、煙幕を張った。
来季のマノー・マルシアはメルセデスだけでなく、やはり同エンジンを搭載するウィリアムズからも技術支援を受けると言われている。
| 固定リンク