マクラーレン、バトンの来季残留を正式発表
J_Button & R_Dennis (C)McLaren Group
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1日(木)、マクラーレン・チームは同チームのレースドライバーであるジェンソン・バトンが2016年も引き続きそのポジションを務めることを正式発表した。
これまでチームは有効な契約があるとしながらも、今季限りで離脱との噂が先行していたもの。
これについてロン・デニス/CEOは、「バトンについては再三話してきたように2016年までの2年間だった。
いろいろ噂はあったがわれわれはバトンと話し合った結果、契約通りこれを行使することを確認したもの。
彼の豊富な経験は必ずやわれわれマクラーレン・ホンダにとって有益なものになるだろう」と、語った。
またバトン自身も、「この数か月、将来についていろいろ考えていたことは事実。
しかし僕は契約通り2016年もマクラーレンのドライバーとして走ることを決めた。
確かに今年は厳しいシーズンになったが、ホンダと共に来年は必ずや挽回を期したい」と、意欲をみせた。
「日本GPで引退発表」と揃って確定的に報じた英国メディアはとんだ失態を演じたことになりそうだ。
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