P.ウェーレイン、マノー・マルシアの候補に浮上
Pascal Wehrlein (C)Mercedes Motorsports
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ここ2年間、フェラーリ・エンジンを搭載して戦ってきたマノー・マルシア・チームだが、いまメルセデス・エンジンを使用するロータス・チームがルノーに買収されることからメルセデス・エンジンへスイッチする可能性が高まっている。
その場合、同チームは一部についてウィリアムズ・チームから技術協力を得るものの、基本的にはパワーユニットだけでなくギヤボックス等大きな部分をメルセデスから支援を受ける見込みで、事実上メルセデスAMGのBチームという存在になるとみられる。
そこで高まっているのがメルセデスAMGチームのリザーブドライバーであるパスカル・ウェーレイン(20歳:ドイツ)のマノー・マルシア移籍。
これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「財政的に潤沢でない彼らの事情にも、またウェーレインを実戦に起用したいわれわれの事情にも合致することだ」と、その可能性を認めている。
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