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2015/10/25

ウェットのアメリカGP予選Q1、サインツがクラッシュ

悪コンディションのため延期されたアメリカGPの公式予選が、日曜日朝から行われた。
セッション開始時の気温は15度、路面温度は128度。
雨は止んでいるが、残念ながら今回も路面は完全なウェットコンディションでウェットタイヤの使用が宣言がされている。

タイムアタックに出たサインツ(トロ・ロッソ)が3コーナーでコースアウトしてタイヤバリヤにクラッシュ。
ドライバーは無事だがマシンはフロント部を損傷し、セッションは直ちに赤旗中断。
この時点でトップはハミルトン(メルセデス)で1'59.393。
有効なタイムを計測しているのはわずかに11台だけ。

再開後のトップタイムはリカルド(レッドブル)で1'56.495まで短縮。
2番手に0.176秒差でロズベルグ(メルセデス)、3番手ハミルトン、4番手クビアト(レッドブル)、5番手ライコネン(フェラーリ)、6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手ボタス(ウィリアムズ)、10番手アロンソ(マクラーレン)。

ここで脱落したのはエリクソン&ナスルのザウバー勢、ロッシ&スティーブンスのマノー・マルシア勢、そして上記サインツ(トロ・ロッソ)の5台。
なおベッテル(フェラーリ)もコースアウトしてバリアにヒツトしてストップしたが、辛くも15番手でQ3をクリアした。

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