ロシアGPフリー走行1回目はウェットからスタート
Sochi Circuit (C)Mercedes Motorsports
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9日(金)、ロシアGPがスタートした。
天候は曇り、路面はドライコンディションだが清掃作業の部分がウェットとして残っている。
このためセッションはウェット宣言。またスタート前の気温は18度、路面温度は23度、しかし今後雨になる可能性があると報告されている。
ドライバー交代は例によりロータス・チームでグロージャンに代わってジョリオン・パーマーが出走するが、30分の短縮は大きな痛手。
パーマーは前回の日本GPでも雨のため1周しかできていない。
インターミディエイトからドライタイヤへ、滑りやすい路面で行われた60分間のセッションは、スピンするクルマは多かったもののクラッシュ等はなく無事フィニッシュ。
結局今回トップタイムを記録したのはヒュルケンバーグ(フォース・インディア)でベストタイム1'44.366。
2番手はこれに0.052秒遅れたロズベルグ(メルセデス)。
3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手ペレス(フォース・インディア)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手サインツ(トロ・ロッソ)、7番手ハミルトン(メルセデス)、8番手ボタス(ウィリアムズ)、9番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、10番手がライコネン(フェラーリ)だった。
マクラーレンはバトン11番手、アロンソ14番手。
ホームグランプリのクビアト(レッドブル)は16番手、新人パーマー(ロータス)は17番手だった。
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