エクレストン氏、F1株式の売却を示唆
Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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F1の商業部分を管理するFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、現在F1の大株主である『CVCキャピタル・パートナーズ』がF1株式を一部売却する可能性があることを示唆した。
元々投資グループであるCVCキャピタルが、いつまでも安定株主であるとは考えにくく、売却の可能性はこれまでも伝えられていたもの。
ただ同氏は「F1に関心を示す組織は多いが、現在3グループが有力候補になっている」とだけ語り、その具体的な名前は明らかにしていない。
なお現在F1の株主は上記CVCキャピタルが約35.5%、またエクレストン氏自身が5.3%(親族の名前を合わせると約14%)、その他はアメリカの投資グループやノルウェーの銀行と伝えられている。
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