F1エンジン、来季は音質大幅改善に期待
Image (C)Redbull Racing
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かねてバーニー・エクレストン氏が不満を隠していない現在のF1エンジンの音質・音量だが、2016年にはこれが改善されるかも知れない。
F1エンジンは長く続いた自然吸気の2.4リッターV型8気筒から、2014年シーズンはターボによる1.6リッターV型6気筒に変更されたが、ターボやERS(エネルギー回生システム)採用ということもあり音量が大幅に低下してファンを失望させていた。
しかしこれについてトップを走るメルセデス・モータースポーツのアンディ・カウエル/マネージング・ディレクターは「来年はウェストゲート(排気管のバイパス装置)が追加されるので、これにより音量・音質は大幅に改善される筈だ」と、ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』に太鼓判を押している。
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