C.ホーナー代表(レッドブル)、ルノーの苦戦予想
Christian Horner (C)RedBull Racing
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すでにルノー・エンジンとの訣別が確実となっているレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が、そのパートナーについて「ルノーがF1復帰しても苦労するだろう」との見解を示した。
「ルノーとわれわれは確かに素晴らしい実績を残すことができたが、しかし2014年のパワーユニットに関するレギュレーションの変更という改革ですっかり様相が変わってしまった。
いまF1レースで勝利を窺えるエンジンはたった二つ。
残念ながらルノーはそれに入っていない。
冷静に言って、ルノーがタイトルを争うまでなるのにあと数年は掛かるだろう。
おそらくは2018年だ。
しかしカスタマーであるわれわれはそんなに待ってはいられないんだ」
2013年(13勝)までタイトルを欲しいままにしたレッドブル・ルノーだったが、2014年はランキング2位(3勝)、今年は現在4位(0勝)と不本意な状態に陥っている。
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