フリー走行3回目悪コンディションも強行
Nico Hulkenberg (C)Sahara Force India F1
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24日(土)、アメリカGPはフリー走行3回目セッションを迎えたが、前日同様雨による悪コンディション。
ただレースディレクターはとりあえずフリー走行については予定通りの進行を通知した。
セッション開始時の気温は19度、路面温度は21度だがウェットコンディション、かなり風が強い。
場合によってはこのフリー走行3回目の結果がそのまま予選グリッドに置き換えられる可能性もあるため、悪コンディションの中、各車積極的にコースに出た。
ただスピンが相次いだ。
しかしコンディションはさらに悪化、終盤はガレージに留まる様相となった。
60分にわたるセッションの結果、トップタイムを記録したのは9ラップを周回したハミルトン(メルセデス)で1'59.517を記録。
これに0.863秒差でベッテル(フェラーリ)が2番手。
以下3番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、4番手ボタス(ウィリアムズ)、5番手サインツ(トロ・ロッソ)、6番手クビアト(レッドブル)、7番手ライコネン(フェラーリ)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手ロズベルグ(メルセデス)、10番手がマッサ(ウィリアムズ)となった。
マクラーレン勢はアロンソ14番手、バトン16番手。
天候は依然悪く、キャンセルの可能性も残したまま午後の公式予選を迎える。
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