ピレリ、タイヤバーストの原因は「外的要因」
Pitstop Scene (C)McLaren Group
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イタリアGP開幕を前に、ピレリタイヤは先のベルギーGPで起きたタイヤバーストの原因について調査した結果を明らかにした。
それによればロズベルグ(メルセデス)&ベッテル(フェラーリ)2車のいずれもデブリ(破片)等によるカットが原因で、タイヤ本体の構造に異常はなかったという。
調査は上記2台だけでなく、他のマシンについても行われたが、そこでは他にもカットが見つかり、中にはベルト(内部構造)にまで達したものもみられたとのこと。
とりわけベッテルのタイヤは70%がすり減っていて、わずかなキズがバーストをもたらせたとしている。
ただこの調査結果を受けたパドックでは「予想されたもの」として、いずれのチームも冷めた反応を示している。
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