ロズベルグ(メルセデス)、タイトル争い諦めず
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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イタリアGPで見舞われた痛恨のリタイヤの結果、チームメイトでタイトル争いのライバルであるハミルトンとのポイント差が28ポイントから一気に53ポイントまで広がってしまったニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)だが、まだ初のチャンピオンシップ制覇の夢は諦めていないようだ。
「ドライバーにとってマシントラブルに見舞われるというのはいつだって無念なものだけど、それがチェッカーフラッグまだあと数周というのは余計に辛いものだよ。
これでタイトル争いが難しくなったとか、いろいろ言う人はいるけれど、こういう状況の時にそう考えるのは正しいものとは言えないよ。
まだシーズンは残り7戦あって、全部勝てば最大175ポイントも稼げる。
それに比べてポイント差はまだたったの53ポイントじゃないか。
諦めるなんて、愚か者の考えることさ」
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