ハミルトン(メルセデス)のトラブルはクランプ破損
Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
拡大します
20日(日)行われたシンガポールGP決勝レースで、パワーを失ったとして残念ながらリタイヤに終わった大本命メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、そのトラブルの原因が早くも公開された。
それによれば不具合があったのはエンジンのターボチャージャー冷却部であるインタークーラーの接続部に取り付けられたクランプ(繋ぎ金具)が失われたためであるという。
事実であれば、大幅なパワーロスになることからハミルトンの訴えとも合致するが、メルセデスAMGのようなトップチームに起きたトラブルとしてはレベルが極めて幼稚であったとも言えそうだ。
ただトラブルが単純なものであったため、幸いハミルトンの今後のエンジン・スケジュールに影響は出ないということだ。
| 固定リンク
最近のコメント