グロージャン移籍で後釜にバトン(マクラーレン)の名前
Jenson Button (C)Renault F1 UK
拡大します
資金難で今季度重なる苦戦を強いられたロータス・チームだが、来季はルノー・ワークスになることがほぼ確定、しかしエースドライバーだったロマン・グロージャンは新規参戦ハースF1チームに移籍することが正式発表された。
このため一つレースシートが空くことになるが、そこに現マクラーレン・チームのジェンソン・バトンの名前が挙げられ話題になっている。
マクラーレン・チームは表向きバトンの残留を告知しているが、イギリス・メディアはそれでもケビン・マグヌッセンとの交代の可能性を予想している。
バトンが新生ルノーの戦闘力をどのように評価するかによるが、少なくともルノーであればこれまで否定していた「下位チーム」にはならないものとみられる。
またルノーにとってもバトンの豊富な経験は貴重になるだろうが、チームがフランス色をどこまで必要とするかにもよりそうだ。
なおバトンは2001年にはベネトン・ルノー、2002年にはルノー・ワークスでF1を戦った経緯もある。
(当時の最高位は2002年マレーシア&ブラジルの4位)
| 固定リンク
最近のコメント