メルヒ(マノー)、欠場なのに記者会見
FIA Press Meeting (C)Lotus F1 Team
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マノー・マルシア・チームはシンガポールGP直前にアレクサンダー・ロッシ(22歳:アメリカ)の起用を発表したが、今回シートを譲ることになったロベルト・メルヒに通知があったのは現地シンガポールに到着してからだったという。
これはFIA(国際自動車連盟)のほうも同様で、このためすでに木曜日の恒例記者会見メンバーに氏名されていたメルヒはやむなく会見に出席。
本来なら名誉である筈の記者会見だが、前例のないこの事態に本人には針のむしろに感じられたかも知れない。
なおメルヒがシートを譲るのは残り7戦のうち、ロシアとアブダビ両GPを除く、シンガポール、日本、アメリカ、メキシコ、そしてブラジルの5グランプリで、これらのレースではリザーブドライバーに留まることになる。
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