ブイユ代表(マクラーレン)、「マグヌッセン走らせたい」
Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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かつてのルイス・ハミルトン同様、マクラーレン・チーム子飼いのドライバーとして自他共に認めるケビン・マグヌッセン(22歳:デンマーク)だが、いまのところF1レースドライバー復帰の目途はついていない。
2015年らついては最後までジェンソン・バトンとの間でシート争いが繰り広げられたとされるが、ホンダの意向もあってかチームは最終的にバトンを選択、マグヌッセンはリザーブドライバーに逆戻りすることに。
これについて同チームのエリック・ブイユ代表は、「マグヌッセンは元々マクラーレンのドライバーで、彼もここで走ることを欲している。
われわれが彼に来年シートを与えられればいいが、残念ながらそれは私一人で決められることではない。
ただ、いつまでも彼を控えに留めておくことも難しい。
もし彼が望むのであれば、他のチームで走ることをわれわれは引き留めはしないだろう」と、エール。
来年のシートもほぼ確定しつつある今、噂では来季新規参戦のハースF1チームに可能性を探っていると伝えられる。
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