痛恨ライコネン(フェラーリ)、「スタート手順は適切」
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
拡大します
イタリアGPでは予選第2位と今季最高位となるフロントロウ・スタートを得ながら、痛恨のスタートミスを犯したフェラーリ・チームのキミ・ライコネンだったが、本人は「スタート手順はすべて適切に行った」と、主張している。
「せっかくのフロントロウからのスタートだったし、念には念を入れて手順を確認し行ったつもり。
何か操作をミスしたということはないと思っている。
ただ実際にはクルマはアンチストールモードになってしまい、僕だけがすっかり取り残されてしまったんだ。
いまだに原因が何だったかわかっていない。
ただレースは散々なものになったという事実がわかっているだけ」と、無念をにじませた。
せっかくチームメイトを上廻るチャンスだったが、これでここまでの12戦はライコネンの3勝9敗ということになった。
| 固定リンク
最近のコメント