エンジン交換でレッドブル勢に揃って大量ペナルティ
Redbull Duo (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)のレーススチュワード(競技委員)は、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルド&ダニール・クビアト両選手に対し、いずれもエンジン交換等による大量のペナルティを科したことを明らかにした。
その内訳はリカルドが「6基目のエンジン」でグリッド10番降格、「5基目のターボチャージャー」でグリッド5番降格、「5基目のMGU-H」でグリッド5番降格、そして「5基目のMGU-K」でさらにグリッド5番降格となり、合計グリッド25番降格のペナルティが科せられる。
またクビアトのほうは「6基目のエンジン」でグリッド10番降格、そして「5基目のターボチャージャー」でさらにグリッド5番降格となりこちらは合計グリッド15番降格のペナルティが科せられる。
なお既報のように1回のレースでその全てを消化できないとしてもグリッド最後尾からのスタートが最大で、それ異常のペナルティを次レース以降に持ち越すことはなくなっている。
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