シンガポールGPはベッテル(フェラーリ)ポールTOウィン
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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20日(日)夜、F1第13戦シンガポールGP決勝レースが行われた。
スタートで8番グリッドのフェルスタッペン(トロ・ロッソ)がストール、マシンはいったんピットに戻されるハプニングとなった。
13周目、12番手を走っていたニコ・ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)とピットから出て来たマッサ(ウィリアムズ)とが接触、セッションはバーチャル・セーフティカー導入(その後15周目に実際のセーフティカー)、さらにレース再開後、今度はコースに観客が侵入して再びセーフティカー導入という椿事になった。
再三のイエローコーションでレースは規定の2時間ギリギリで終了。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がみごとポールTOウィンを飾った。
今季3勝目、故アイルトン・セナの記録を抜く自身通算42勝目、ここシンガポールでは段トツの4勝目になった。
2位リカルド(レッドブル)、3位ライコネン(フェラーリ)もグリッドそのまま。
4位にロズベルグ(メルセデス)、5位ボタス(ウィリアムズ)、6位クビアト(レッドブル)、7位ペレス(フォース・インディア)、8-9位トロ・ロッソのフェルスタッペン&サインツ、10位ナスル(ザウバー)までが入賞。
以下、11位エリクソン(ザウバー)、12位マルドナド(ロータス)、13位ストップしたグロージャン(ロータス)、そして周回遅れのマノー・マルシア勢ロッシ&スティーブンスまでが完走となった。
リタイヤしたのはバトン&アロンソのマクラーレン勢、ハミルトン(メルセデス)、マッサ(ウィリアムズ)、そしてヒュルケンバーグ(フォース・インディア)の5台だった。
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