日本GP予選、赤旗打ち切りでPPはロズベルグに
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
拡大します
日本GPの公式予選は予選Q3後半、ヘアピン手前でレッドブルのクビアトが大クラッシュ。
各車2度目のタイムアタックに掛かっていたが、セッションは直ちに赤旗中断となった。
その後Q3セッションは時間切れでそのまま打ち切りが告げられ、予選結果はこの時点のタイムで結着が図られた。
この結果ポールポジションは1'32.584のタイムでニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)の手に。
僚友ハミルトンとのチャンピオンシップ争いで明日の決勝レースは必須となる好ポジションを得ることとなった。
ロズベルグのポールポジションはスペインGP以来となる今季2度目。
自身通算17回目の快挙となった。
2番手ハミルトン(メルセデス)でロズベルグとの差はわずかに0.076秒。
3番手ボタス(ウィリアムズ)でこちらはトップと0.440秒もの差がついた。
4番手にベッテル(フェラーリ)、5番手マッサ(ウィリアムズ)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手グロージャン(ロータス)、ペレス(フォース・インディア)とクビアト(レッドブル)はいずれもノータイムだった。
なお幸いクビアトは無事の模様だが、マシンはおそらくモノコックまで損傷が達するダメージ、ギヤボックスの交換も必至とみられる。
| 固定リンク
最近のコメント