イタリアGPフリー1回目、メルセデスAMG勢が圧倒
Monza Circuit (C)Mercedes Motorsports
拡大します
4日(金)、2週間のインターバルを置いてF1はイタリアGPが開幕した。
天候は曇り、路面はドライコンディション、レース開始時の気温は20度、路面温度は23度と報告されている。
降雨確率は20%ということだ。
なおドライバーの変更はロータス・チームだけ。
例によってグロージャンのマシンをテスト&リザーブドライバーであるジョリオン・パーマーが操っている。
25分ほど過ぎた頃、シフトアップに不具合を訴えていたサインツ(トロ・ロッソ)がパラボリカでブレーキを失ったとしてコースアウト。
一時セッションは赤旗となったがマシン撤去後すぐに再開された。
90分間のセッションを終え、トップに立ったのはハミルトン(メルセデス)でベストタイム1'24.670をマーク。
0.463秒差の2番手もチームメイトのロズベルグで3番手以下に大差を付けてメルセデスAMG勢が圧倒した。
メルセデスは今回7つのトークンを使用してバージョンアップを図ったということだ。
3番手はトップから1.588秒の差で地元フェラーリのベッテル。
4番手は契約更新が発表されたばかりのヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、5バテンペレス(フォース・インディア)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手リカルド(レッドブル)、8-9番手にこちらも契約更新したばかりのマッサ&ボタス(ウィリアムズ)、10番手はマルドナド(ロータス)だった。
そのロータスのパーマーは15番手。
マクラーレンのアロンソ&バトンは17-18番手だった。
| 固定リンク
最近のコメント