バトン(マクラーレン)、日本GPで「引退発表」の噂
Jenson Button (C)Honda Racing
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難航が伝えられるジェンソン・バトンのマクラーレン・チームとの残留交渉だが、シンガポールGPの際に行われたロン・デニス/CEOとの話し合いでも合意が見出せず、ついにバトンがF1引退を決意したとの報道が英『テレグラフ』紙らによって伝えられた。
16年間に渡ったF1生活の終了を告げる場に、バトンは妻である道端ジェシカさんの出身地で自身も馴染みが深い日本GPを選択したとの見方が強いという。
引退後のバトンの活動について、一時はWEC(世界耐久選手権)に転戦との見方もあったが、マクラーレン・チームとのオブション権との絡みもあり、テレビなどメディア関連のポジションに就く可能性が高まっている。
バトン引退の場合、後任にはかねて名前が上がっているケビン・マグヌッセン(22歳:デンマーク)ないしストッフェル・バンドーン(23歳:ベルギー)いずれかの昇格が有力とみられている。
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