イタリアGPもハミルトン(メルセデス)が完全勝利
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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6日(日)、イタリアGP決勝レースが行われた。
天候は晴れ、路面はドライコンディション、セッション開始時の気温は21度、路面温度は38度と報告されている。
53ラップの高速レースは特に大きなアクシデントもなく終了。
ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が最初にチェッカーフラッグを受けて優勝。
ベルギーGPから連続で今季7勝目、自身通算40勝目を飾った。
なおハミルトン(メルセデス)のタイヤ圧が規定値以下だったと報告もあるが、タイム・ペナルティ(25秒)を受けても結果は変わらない見込み。
2位は25.042秒差でフェラーリのベッテル、そして3位マッサ(ウィリアムズ)までが表彰台獲得。
4位ボタス(ウィリアムズ)、5位はフロントロウながらスタートでストール、一時は最後尾まで後退したライコネン(フェラーリ)、6-7位にペレス&ヒュルケンバーグのフォース・インディア勢、8位リカルド(レッドブル)、9位エリクソン(ザウバー)、そして10位のクビアト(レッドブル)までが入賞。
以下、11-12位サインツ&フェルスタッペンのトロ・ロッソ勢、13位ナスル(ザウバー)、14位バトン(マクラーレン)、15-16位スティーブンス&メルヒのマノー・マルシア勢、17位今季初となる実質リタイヤのメルセデスのロズベルグ、18位も実質リタイヤのアロンソ(マクラーレン)。
リタイヤ扱いはグロージャン&マルドナドのロータス勢の4台。
ロータスが2台共リタイヤになるのは今季3回目のこととなった。
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