シンガポールGPコース侵入男、逮捕
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20日(日)行われたシンガポールGP決勝レース中、コース内に侵入してセーフティカー導入の原因を作った男が身柄を拘束、地元警察により逮捕されていたことが明らかとなった。
事の発端は当時先頭を走っていたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が、コース内に男がいるのを発見、無線でチームに連絡したことによる。
直ちに切り替わったFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の国際映像にもその侵入者の姿が映し出されていて一時騒然となったもの。
FIA(国際自動車連盟)発表によれば、男は27歳の観客で特に政治的な信条等はないとされる。
しかしこの中国GPに続く主催者の警備大失態にバーニー・エクレストン氏はお冠。
今後何らかのペナルティが主催者に科せられることも考えられそうだ。
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