シンガポールGPポールはベッテル(フェラーリ)の手に
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
拡大します
19日(土)夜、シンガポールGPの公式予選が行われた。
みごとポールポジションを獲得したのはフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテル。
ただ一人ベストタイムを1分43秒台に入れる1'43.885をマーク、実に2番手に0.543秒の大差をつけてみせた。
ベッテルのポールは2013年最終戦のブラジルGP(当時レッドブル・レーシング)以来、自身通算46度目。
もちろんフェラーリ移籍後初の快挙で、フェラーリ・チームとしては2012年ドイツGP以来61戦ぶりのポールポジションとなった。
2番手はレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドで1'44.428。
3番手ライコネン(フェラーリ)、4番手クビアト(レッドブル)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手ロズベルグ(メルセデス)、7番手ボタス(ウィリアムズ)、8番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、そして10番手がグロージャン(ロータス)というトップ10グリッドになった。
今回の予選ではレッドブル・レーシングもひさびさの高順位。
リカルドのフロントロウは2014年の中国GP以来、またクビアトにとっても予選4位は自己最高位になるものだ。
一方、メルセデスAMG勢がいずれもフロントロウに入れなかったのは実に2013年のアメリカGP以来ということになる。
| 固定リンク
最近のコメント