日本GPのスチュワードはエマニュエル・ピロ氏
Emanuele Pirro (C)Sahara Force India F1
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われる日本GPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元ベネトン等のF1ドライバーであるエマニュエル・ピロ氏(53歳:イタリア)を指名したことを明らかにした。
1989年のフランスGPで当時のベネトン・チームからアレッサンドロ・ナニーニのチームメイトとしてF1デビューしたピロ氏は、翌年1990年と1991年シーズンをスクーデリア・イタリア(ダラーラ・ジャッド)から参戦、最高位は1989年オーストラリアGPの5位というものだった。
F1のスチュワードとして最も実績があり、各関係者からの信頼が厚い。
ピロ氏の同職就任は今年ベルギーGPに続くもので通算最多となる16回目。
なお2013年の日本GPもピロ氏だった。
(2014年はミカ・サロ氏)
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