フェラーリ・チーム代表、FDA継続を協調
Ferrari Motorhome (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは、一部に打ち切りになるのではないかと噂のあったFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)について、継続することを明言した。
FDAはフェラーリ・チームによる独自の若手育成プログラムで、2009年からスタートしたもの。
当然のこと、チャンピオンを見据えた未来のF1ドライバーを輩出するためのものだが、現実にはまだここからフェラーリのレースドライバーに昇格できたものはいない。
これについては同チームがベテラン・ドライバーを優先させているため、ということもあるが、育成機関としてのシステムが十分に機能していないのではないかとの指摘がされていたもの。
しかし同チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は、FDAが来シーズンも継続されることを強調した。
なお噂ではマルシアF1チームで走っていた故ジュール・ビアンキはそのその最右翼だったとも言われている。
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