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2015/09/01

F1復帰目指すミシュラン、ピレリタイヤを痛烈非難

Michelin Tyre (C)Redbull Racing
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先のベルギーGPでロズベルグ(メルセデス)、そしてベッテル(フェラーリ)と相次いでタイヤバースト事故を起こしたピレリタイヤが、その原因に前者はカットなど外的要因、また後者では限界を超えた周回などタイヤ本体のものではないことを主張する見込みなのを受け、今後のF1サプライヤーのライバルと目されるミシュランタイヤがさっそく噛みついている。

これは同タイヤのパスカル・クワノン/モータースポーツ・ディレクターがドイツの『ビルド・サンタグ』紙に語ったもの。
その中でこのフランス人エンジニアは、「ベルギーGPで起きたタイヤ事故についてはわれわれも同業の士として重大な関心を持っている。
しかしデータ等何も与えられていないのでこれにコメントすることは残念ながらできない。
ただ、起きてしまったことから多くのことを学べるということだ。
モーターレーシングに供給されるタイヤでは十分な耐久性が安全のため欠かせないということ。
F1で言うならば、少なくともレース・ディスタンスの3分の1、出来れば3分の2は走破できるだけの耐久性が必須だろう。
わずか10周程度が限度のタイヤなんて考えられない。
われわれはドライバーが安心してレースを戦えるだけの安全性をまず第1に考えるよ」と、語っている。

ピレリの名誉のため言うならば、今回ベッテルのバーストは28周目に起きている。
ただ2017年からのF1独占供給タイヤ公募に関し、今回の件でピレリが不利な要素を抱えてしまったのは間違いないようだ。

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