フリー走行3回目、フェラーリ勢が復調か1-2タイム
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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19日(土)午後、シンガポールGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の気温は30度、路面温度38度と高め、湿度は76%と報告されている。
60分間のセッションは昨日のような赤旗中断などもなく無事終了。
トップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。
そのベストタイムはただ一人1分45秒台に入れる1'45.682というもので、2番手に0.450秒もの大きな差を付けた。
その2番手も僚友のキミ・ライコネンでフェラーリ勢が復活の兆しを感じさせた。
3-4番手は今回初日から好調レッドブル・レーシングのクビアト&リカルド、本命メルセデスAMG勢はここではハミルトン&ロズベルグが5-6番手につけた。
7番手にはマクラーレンのアロンソ、8-9番手トロ・ロッソのフェルスタッペン&サインツ、10番手がこれまた今回好調ザウバーのエリクソンとなった。
ウィリアムズはボタス11番手、マッサ14番手と不調、フォース・インディアもヒュルケンバーグ12番手、ペレス16番手と期待外れ、マクラーレンのバトンは13番手。
またルーキーのロッシ(マノー・マルシア)はここでも先輩のスティーブンスを上回った。
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