フリー走行2回目、クビアト(レッドブル)が最速タイム
Image (C)Redbull Racing
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18日(金)夜、シンガポールGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
すっかり日も暮れたヤス・マリーナ・サーキットは気温28度、路面温度32度、湿度は81%まで低下した。
1回目の最後にロッシがクラッシュして赤旗中断の原因を作ったマノー・マルシアだが、今回はスティーブンスがやはりガードレールにクラッシュして再び赤旗中断となった。
再開後の走行ではサインツ(トロ・ロッソ)がウォールにヒットしてタイヤをパンクさせている。
結局トップタイムをマークしたのはルノー・パワーを搭載するレッドブル・レーシングの新鋭ダニール・クビアト(21歳:ロシア)で、ベストタイム1'46.142を記録した。
1回目セッションではトラブルで満足に走れなかったクビアトだが、みごとに挽回してみせた。
2番手はフェラーリのライコネンでクビアトとは0.039秒の差。
3番手もレッドブルのダニエル・リカルド。
本命メルセデスAMGのハミルトンは4番手、以下5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手ペレス(フォース・インディア)、7番手ロズベルグ(メルセデス)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、10番手がフェルスタッペン(トロ・ロッソ)だった。
ウィリアムズ勢はマッサ11番手、ボタス17番手に低迷。
マクラーレンのバトンは14番手、ルーキーのロッシ(マノー・マルシア)はチームメイトを交わして19番手になった。
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