フリー走行1回目、新人ロッシ(マノー)がクラッシュ
Yas Marina Circuit (C)Mercedes Motorsports
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18日(金)、シンガポールGPのフリー走行がスタートした。
天候は晴れ、路面はドライコンディション、セッション開始時の気温は30度、路面温度は37度、ただし湿度は75%と東南アジアらしい蒸し暑さが伝えられている。
なお既報のように、マノー・マルシアではロベルト・メルヒに代え、今回目下GP2でランキング2位のアレクサンダー・ロッシ(22歳:アメリカ)が起用された。
カーナンバーは#51が登録されている。
しかしそのロッシは90分間のセッションが残り数分というところで18コーナーでガードレールにクラッシュ。
右前後のサスペンションを損傷させてストップ、セッションは赤旗中断となってそのまま終了となった。
トップタイムをマークしたのはメルセデスAMGのロズベルグで、ベストタイムは1'47.995。
2番手はこれに0.319秒遅れてチームメイトのハミルトン。
3番手はリカルド(レッドブル)、4-5番手にフェラーリのベッテル&ライコネン、6番手ボタス(ウィリアムズ)、7番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、8番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9番手サインツ(トロ・ロッソ)、10番手がマルドナド(ロータス)だった。
マクラーレンはアロンソ11番手、バトンが15番手。
ウィリアムズのマッサは17番手、レッドブルのクビアトは18番手。
ルーキーのロッシはチームメイト(スティーブンス)に0.015秒と迫ったが、上記のクラッシュで最下位に留まっている。
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