ドイツTV局、放映契約更新でドイツGP復活に弾み
Hockenheim Stand (C)Mercedes Motorsport
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ベルギーGPが開幕した21日(金)、ドイツのテレビ局『RTL』がFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との間でドイツ国内の地上波でのF1放映権の更新で合意したことが報じられた。
F1においてドイツはチャンピオン・チームであるメルセデスAMGの本拠地であるだけでなく、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、ニコ・ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)らを擁する最有力国の一つ。
しかし観客数の減少などから今年ついにドイツGP消滅という危機を迎えていた。
今回の契約更新で再びF1熱を盛り上げたい考えだ。
なお元々ルクセンブルグに本拠を置くRTLグループのテレビ放送は、ドイツだけでなくオーストリア、オランダ、ベルギーなどヨーロッパの多くの国で視聴されている。
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