マクラーレン・ホンダ、改良P/Uに期待もペナルティ必至
Jenson Button (C)McLaren Group
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今季からマクラーレン・チームにエンジンを供給するホンダは、この夏休みの間に同社製P/U(パワーユニット)のバージョンアップを図ったことを明らかにしているが、その一方ですでに規定のエンジン数に達していることから今週のベルギーGPでは予選グリッド降格のペナルティを科せられるのは必至だ。
同チームのジェンソン・バトンは、「ペナルティが科せられるのはしかたない。
それはもう覚悟していることだからね。
元々このスパフランコルシャンは僕らにとって優位なコースでないことはわかっているし、今回後方からのスタートになるのは止むを得ないこと。
それでも今度のエンジンがどれだけ良くなっているのか、もう今からコースに出るのが楽しみでしようがないよ」と、期待をみせた。
これまでのレギュレーションでは、エンジン交換したケースでは場合によってはグリッド降格だけでは収まらないこともあったが、先月レギュレーションが変更されたことにより最悪でもグリッド最後尾からのスタートに留まることになっている。
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