エクレストン氏、「負債のないチーム」期待
B.Ecclestone & F.Williams (C)Williams F1
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昨季のケータハムF1やマルシアF1に続き、今年はロータス・チームにも深刻な資金難が伝えられているが、こうした状況にFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、あらためてルノーによるワークスチーム復帰に期待を示した。
「ルノーの上層部はどうやら9月にもF1復帰に関する何らかの決定を下すようだ。
私はもちろん彼らがまた自身のチームでF1に戻ってくるこを歓迎するよ。
われわれにできることがあれのなら協力したいと思っているくらいなんだから。
F1チームには健全な運営が必要であって、負債があるのは好ましくない。
今後参戦するチームには負債などないことを願うね。
ルノーの場合、ロータスに負債があるとしてもそれが引き継がれることはないのではないか」
当然のことながらエクレストン氏には、F1の隆盛を築き上げてきた自負がある。
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