ダニール・クビアト父、来季レッドブル残留に期待
Daniil Kvyat (C)Scuderia Toro Rosso
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これまで3回の優勝を誇るリーダーのダニエル・リカルドの51ポイント(ランキング7位)に対し、45ポイント(同8位)と遜色ない活躍をみせているレッドブル・レーシングのダニール・クビアト(20歳:ロシア)だが、リカルドが来季も確保されているのに比べ来季の契約についてはまだ明確にされていない。
これについてクビアトの父親であるヴィアチェスラフさんは、「来季もレッドブル・レーシングに残留できることを信じている」と、期待をみせた。
これはクビアトの地元ロシアの『イズベスチヤ』紙に語ったもの。
「クビアトの来季契約について、私は何も正確なことを知らされていない。
しかしホーナー(レッドブル代表)は以前インタビューでドライバーはいずれも複数年契約であることを示唆していたので、私はそれを信じている。
いろいろ憶測を言う人はいるが、来季もきっとレッドブル・レーシングのコクピットに息子の姿はあるだろう」
さらにロシアの統括団体であるRAF(ロシア自動車連盟:Russian Automobile Federation)のイゴール・イェルミリン副会長も、「ロシアGP、そしてロシア人ドライバーがF1において不可欠なものだ」と、クビアト残留に強い自信をみせている。
ただ搭載エンジン変更の可能性もあり、トロ・ロッソ事態が変動しそうだ。
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