インディカー事故のウィルソンに心配の声
Justin Wilson (C)Ex.Jaguar Racing
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23日(日)行われたインディカーテ・レースで大きな事故に見舞われたジャスティン・ウィルソン(37歳:イギリス)にF1界からも多くの心配の声が寄せられている。
事故はポコノ・レースウェイで行われたもので他のマシンが喫したスピンを端に大きなアクシデントが誘発されたもの。
この際コース上に飛んだデブリ(破片)が当たってしまったウィルソンは頭部を損傷。
コクピットから救出されたウィルソンはペンシルバニア州の病院にヘリコプターで搬送されたがその容態は予断を許さないものであるという。
F1界最高の身長(192cm)で話題を呼んだウィルソンは2003年シーズンに当時のミナルディとジャガーで全16戦に出走、最高位はアメリカGPの8位(ジャガー)というものだった。
今回はF1レースでの事故ではないものの、ジュール・ビアンキを亡くしたばかりのF1からは心配する多くの激励メッセージがツイッターに書き込まれている。
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