ボタス(ウィリアムズ)、「見たことないミス」
Image (C)Williams F1
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23日(日)行われたベルギーGP決勝レース中のピットストップで、なんと装着タイヤをミスするという前代未聞の椿事に見舞われたウィリアムズ・チームのバルテリ・ボタス(25歳:フィンランド)は、レース後次のようにコメントした。
「正直僕自身は何が起こったのかわからなかったんだ。
でも無線でドライブスルー・ペナルティーだと言われて。
その後いったい何が起きたのか聞いて、そしてやっと事態が飲み込めたよ。
なんと僕は1本のミディアムタイヤと3本のソフトタイヤを装着していたんだって。
なんということ? 僕のレース人生でそんなの初めて見たよ。
確かに少しフィーリングが違うのは感じたけれど、まさかタイヤが違うなんて思わないから空気圧を間違えたのかと思ったくらい。
これで大幅に順位を落としたんだから、もちろんのことガッカリしているよ」
チームは当然のことこのミスを謝罪しているが、ボタスにとってはフェラーリ移籍の夢が破れたばかりで散々な目に感じられたことだろう。
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